特許
J-GLOBAL ID:200903066599644209
車両の操舵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261840
公開番号(公開出願番号):特開2006-076413
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 転舵輪を転舵するための複数の電動モータを備えたステアバイワイヤ方式の車両の操舵装置において、無駄な電力消費をなくす。【解決手段】 操舵装置は、左右前輪FW1,FW2を転舵する第1ないし第3転舵用電動モータ24,25,31を備えている。第1ないし第3転舵用ECU47〜49は、プログラム処理により、目標転舵角と実転舵角との差に応じた駆動電流を第1ないし第3転舵用電動モータ24,25,31にそれぞれ流して、左右前輪FW1,FW2を目標転舵角に転舵制御する。第1および第2転舵用ECU47,48は、前記制御による左右前輪FW1,FW2の転舵が停止したことを検出し、この検出時に、第1および第2転舵用電動モータ24,25の前記制御を中断して、転舵停止時の駆動電流を時間経過に従って徐々に減少制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
転舵輪を転舵するための複数の電動モータを備えたステアバイワイヤ方式の車両の操舵装置において、
目標転舵角と実転舵角との差に応じた駆動電流を複数の電動モータにそれぞれ流して転舵輪を目標転舵角に転舵制御する複数の転舵制御手段と、
転舵輪の転舵が停止したことを検出する停止検出手段と、
前記停止検出手段によって転舵輪の転舵が停止したことが検出されたとき、前記複数の転舵制御手段のうちの一部の転舵制御手段による転舵制御を中断して、同転舵輪の転舵が停止したときに一部の転舵制御手段によって電動モータに流されていた駆動電流を減少制御する電流低減手段とを設けたことを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (68件):
3D032CC49
, 3D032DA03
, 3D032DA04
, 3D032DA09
, 3D032DA10
, 3D032DA23
, 3D032DA29
, 3D032DA33
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, 3D032DA99
, 3D032DC01
, 3D032DC03
, 3D032DC33
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, 3D233CA19
, 3D233CA20
, 3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-032448
出願人:光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社
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車両の前輪操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-065420
出願人:日本電装株式会社
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車両の操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-283475
出願人:光洋精工株式会社