特許
J-GLOBAL ID:200903066601098934

液晶表示基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175094
公開番号(公開出願番号):特開平9-026585
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】フリップチップ方式で、ゲート走査駆動用ICをゲート線の片側のみに配置するタイプの液晶表示基板において、静電気スパークの発生により、該ゲート走査駆動用ICのバンプと接続される該基板上の出力端子、入力端子の破壊を防止できる液晶表示基板を提供する。【構成】ゲート線群とドレイン線群との交差領域によって構成される表示領域の外方の片側の液晶表示基板SUB1面上の領域に、ゲート線群の各ゲート線GLに接続されるゲート走査駆動回路が搭載され、後の製造工程で切断部CT1で切断破棄される該基板SUB1の該面上で、前記表示領域を間にして、搭載される前記ゲート走査駆動回路と反対側で、各ゲート線GLを共通接続させたコモンゲート線SHgが形成され、前記ゲート走査駆動回路への各入力配線Tgがy方向に延在する短絡配線SHaに接続されていない構成。
請求項(抜粋):
液晶層を介して互いに対向配置される2枚の透明絶縁基板のうち、一方の前記透明絶縁基板の前記液晶層側の面上に、x方向に延在し、y方向に並設されるゲート線群と、このゲート線群と絶縁されてy方向に延在し、x方向に並設されるドレイン線群とが形成され、前記ゲート線群と前記ドレイン線群との交差領域によって表示領域が構成される液晶表示基板において、前記表示領域の外方の片側の前記面上の領域に、前記ゲート線群の各ゲート線に接続されるゲート走査駆動回路が搭載され、後の製造工程で切断破棄される前記透明絶縁基板の前記面上で、前記表示領域を間にして、搭載される前記ゲート走査駆動回路と反対側で、各前記ゲート線を共通接続させたコモンゲート線が形成され、かつ、前記ゲート走査駆動回路への各入力配線が他の配線に接続されていないことを特徴とする液晶表示基板。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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