特許
J-GLOBAL ID:200903066630570910

冷間鍛造用ビレットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173803
公開番号(公開出願番号):特開2001-001031
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 中間焼鈍を行うことなく、連続して高い据込み率の冷間鍛造が可能な冷間鍛造用ビレットの製造方法を提供する。【解決手段】 冷間鍛造用ビレットの製造方法として、棒状の鋼材を1回目の球状化焼鈍によって加工性を向上させるとともにパーライトの微細化を図り、次に断面減少率20%程度で引抜き加工してオーステナイト粒を微細化し、その後、所望の寸法に切断する。次いで、2回目の球状化焼鈍によって内部の炭化物の分散を促進し球状化率を高める。
請求項(抜粋):
棒材中の炭化物を球状化する第1の球状化焼鈍工程と、この第1の球状化焼鈍工程の後に所定の断面減少率で引抜き加工する引抜き工程と、この引抜き工程の後に内部の炭化物の分散を促進し球状化率を高めるために行う第2の球状化焼鈍工程からなることを特徴とする冷間鍛造用ビレットの製造方法。
IPC (5件):
B21C 1/00 ,  C21D 1/32 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/42 ,  B21J 5/00
FI (5件):
B21C 1/00 N ,  C21D 1/32 ,  C22C 38/00 301 Y ,  C22C 38/42 ,  B21J 5/00 A
Fターム (13件):
4E087BA02 ,  4E087BA14 ,  4E087BA17 ,  4E087CA17 ,  4E087CB12 ,  4E087DB11 ,  4E087DB14 ,  4E087HB17 ,  4E096EA02 ,  4E096EA11 ,  4E096GA03 ,  4E096KA01 ,  4E096KA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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