特許
J-GLOBAL ID:200903066636061715

表面実装型アンテナおよびそれを用いた通信機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295350
公開番号(公開出願番号):特開2000-124731
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 互いに周波数の異なる直線偏波と円偏波の両方の電波に対応し、小型で相互干渉の少ない2周波共用型の表面実装型アンテナを提供する。【解決手段】 直方体状の誘電体からなる基体11の一方主面に接地電極12を形成し、他方主面に第1の放射電極13および第2の放射電極14を形成し、1つの端面に給電電極15を形成してなり、第1の放射電極13は一端13aを給電電極15が形成された端面に回り込んで給電電極15に近接し、他端13bを接地電極12に接続し、第2の放射電極14は略矩形状に形成され、1つの辺14aを基体11の他方主面において給電電極15に近接して構成する。【効果】 直線偏波と円偏波の周波数の異なる2つの偏波に対応した、互いに相互干渉の少ないアンテナとして動作させることができる。また、表面実装型アンテナの小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
一方主面と他方主面と1つ以上の端面を有する絶縁体からなる基体と、該基体の主として一方主面に形成された接地電極と、前記基体の主として他方主面に形成された第1の放射電極および第2の放射電極と、前記基体の1つの端面に形成された給電電極からなり、前記第1の放射電極はストリップ状に形成され、一端を前記給電電極が形成された端面に回り込んで前記給電電極に近接し、他端を前記基体のいずれかの端面を介して一方主面に回り込んで前記接地電極に接続してなり、前記第2の放射電極は縮退分離素子を有し、端縁の一部を前記基体の他方主面において前記給電電極に近接してなることを特徴とする表面実装型アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H04B 5/00
FI (2件):
H01Q 13/08 ,  H04B 5/00 Z
Fターム (19件):
5J045AA03 ,  5J045AA12 ,  5J045AB05 ,  5J045CA01 ,  5J045CA04 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045GA01 ,  5J045HA03 ,  5J045LA01 ,  5J045MA07 ,  5J045NA01 ,  5K012AA01 ,  5K012AA05 ,  5K012AB05 ,  5K012AC06 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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