特許
J-GLOBAL ID:200903066644958171

車両の車線逸脱警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225633
公開番号(公開出願番号):特開2002-036990
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 自車が車線を逸脱する可能性の有無を的確に判定し、ドライバーに対して的確な警報を行えるようにする。【解決手段】 運転外操作検出手段M4がドライバーのハンドル操作、アクセル操作、ブレーキ操作等の運転操作以外の操作を検出すると逸脱判定値変更手段M5が逸脱判定値を変更するので、走行位置検出手段M1で検出した車線に対する自車の位置関係を所定の逸脱判定値と比較した結果に基づいて逸脱判定手段M2が自車の車線からの逸脱を判定する際に、ドライバーの意識が運転操作から離れて車線逸脱が発生し易い状態になると、変更された逸脱判定値に基づいて車線逸脱を早めに判定することができる。しかもドライバーの意識が運転操作に集中している場合には、車両が多少ふらついても車線逸脱の可能性があると判定されないため、ドライバーにとって望ましくない警報が発せられることがない。
請求項(抜粋):
自車が走行する車線と自車との位置関係を検出する走行位置検出手段(M1)と、走行位置検出手段(M1)で検出した車線に対する自車の位置関係を所定の逸脱判定値と比較した結果に基づいて自車の車線からの逸脱を判定する逸脱判定手段(M2)と、逸脱判定手段(M2)の判定結果に基づいてドライバーに警報を行う警報手段(M3)と、を備えた車両の車線逸脱警報装置において、ドライバーの運転外操作を検出する運転外操作検出手段(M4)と、運転外操作検出手段(M4)によりドライバーの運転外操作が検出されたときに逸脱判定値を変更する逸脱判定値変更手段(M5)と、を備えたことを特徴とする車両の車線逸脱警報装置。
IPC (4件):
B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 626 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 626 A ,  G08B 21/00 U ,  G08G 1/16 C
Fターム (14件):
5C086AA47 ,  5C086AA51 ,  5C086BA22 ,  5C086EA41 ,  5C086FA01 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC27 ,  5H180EE02 ,  5H180FF10 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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