特許
J-GLOBAL ID:200903066655247706

照射カテーテルおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508914
公開番号(公開出願番号):特表平10-504980
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】本発明は、血管形成処置と組み合わせて、カテーテル(10)を該カテーテル(10)内部の放射能源(16)とともに使用して血管の選ばれた区域を照射し、血管の該区域の再狭窄を防止するものである。カテーテル(10)は、その遠端近くに形成された案内ワイヤ用溝(18)を有し、該カテーテル(10)の迅速交換式カテーテルとしての使用を容易にする。カテーテル(10)は、また、その近端近くに形成された案内ワイヤ用溝(19)を有するものとし、それによってO-リングの密閉面を配設して案内ワイヤの自由移動を容易にすることができる。カテーテル(10)は、また、該カテーテル(10)内部に放射能源(16)を保持するために閉じた端部(13)を有するものとすることができる。該カテーテル(10)には、また、放射能源(16)を血管内部で径方向に心合わせするために心合わせ用バルーン(22)または一組の心合わせ用ワイヤ・ループ(50)を配設することができる。
請求項(抜粋):
案内ワイヤを介して血管内の選ばれた位置に核照射源を配置するために用いられ、 該照射源を受け入れるための内側内腔を有する可撓性の管状本体、 該案内ワイヤを受け入れるために前記本体上に形成された案内ワイヤ用溝、および、 前記内腔内部に該照射源を保持するために前記内側内腔上に形成された閉じた遠端、を有するカテーテル。
IPC (3件):
A61N 5/10 ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 36/00
FI (3件):
A61N 5/10 C ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 37/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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