特許
J-GLOBAL ID:200903066669990169

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-047542
公開番号(公開出願番号):特開2006-230611
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】遊技演出の出現割合が遊技者に固定的に捉えられることなく、変化に富んだ遊技を楽しむことができる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技者の動きに伴って変化する赤外線を検出し、当該赤外線に基づき電気信号に変換する赤外線検出センサを遊技盤上に配設する。そして、表示制御基板のサブCPUは、赤外線検出センサから入力された電気信号に基づき、演出設定処理を実行して、演出パターンを決定してRAMに設定する。そして、サブCPUは、変動パターン指定コマンドの入力時、すなわち、図柄組み合わせゲームの開始時、RAMに設定された演出パターンに基づき、キャラクタ演出を実行させるように可変表示器の表示内容を制御する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
入賞検知手段によって入賞検知された遊技球に基づき図柄変動ゲームが行われる遊技機において、 前記入賞検知手段による遊技球の入賞検知を契機に大当り判定用乱数の値を取得する乱数取得手段と、 図柄変動ゲームの開始時に、前記乱数取得手段が取得した大当り判定用乱数の値と予め定めた大当り判定値とを比較し、大当りか又ははずれかを判定する大当り判定手段と、 遊技中の遊技者の動きを検出して電気信号に変換する検出手段と、 図柄変動ゲームに係わる変動時間を少なくとも特定可能な変動パターンと、該変動パターンを選択する際に用いる選択値とが対応付けられて記憶された変動パターン記憶手段と、 前記電気信号の波形に基づいて前記選択値を決定する決定手段と、 前記決定手段が決定した前記選択値が記憶される選択値記憶手段と、 前記変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、 前記変動パターン選択手段によって選択された変動パターンに基づき遊技演出手段に図柄変動ゲームに係わる遊技演出を実行させる制御手段とを備え、 前記変動パターン選択手段は、前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合には、大当り演出用の変動パターンの中から入賞検知時から図柄変動ゲーム開始時までの間の所定の時点において前記選択値記憶手段に記憶されていた選択値に対応する変動パターンを選択する一方、前記大当り判定手段の判定結果が否定の場合には、はずれ演出用の変動パターンの中から入賞検知時から図柄変動ゲーム開始時までの間の所定の時点において前記選択値記憶手段に記憶されていた選択値に対応する変動パターンを選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-137344   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-160149   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-069193   出願人:株式会社三共
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-160149   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-069193   出願人:株式会社三共
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-156759   出願人:マルホン工業株式会社
全件表示

前のページに戻る