特許
J-GLOBAL ID:200903066670220539
プラットホームドアシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341224
公開番号(公開出願番号):特開2006-151053
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】車椅子利用者が降車するホームドア付近の混雑を緩和して円滑な乗降を行えるようにする。 【解決手段】乗客が所持する記録媒体40に記録されている乗車券情報と個人情報とを通信部11で読み取り、乗車券情報から降車予定駅を判別し、個人情報から車椅子利用者であることを判別する。また、メモリ15に記憶されているドア位置情報と、記憶部34に記憶されている時刻表データ36および車両編成データ37とから、車椅子利用者が乗車する列車と乗車位置とを含む車椅子情報を生成し、上位通信部38から降車予定駅へ送信する。降車予定駅では、表示部12やランプ18などにより、車椅子利用者の乗車位置に対応するホームドア付近の乗客に対して、車椅子利用者の存在を報知する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
駅のプラットホームに設けられる複数のホームドアと、前記ホームドアの開閉を制御するドア制御装置とを備えたプラットホームドアシステムであって、
前記ホームドア付近に設けられ、乗客が所持する記録媒体に記録されている乗車券情報と個人情報とを読み出す読み出し手段と、
前記ホームドアが設置されている駅の発着列車とその車両編成とを特定するための列車情報、およびホームドアの位置を特定するためのドア位置情報を記憶した記憶手段と、
前記読み出し手段によって読み出した前記乗車券情報から降車予定駅を判別し、前記個人情報から乗客が車椅子利用者か否かを判別する判別手段と、
前記判別手段により乗客が車椅子利用者であることが判別された場合に、前記記憶手段に記憶されている列車情報およびドア位置情報に基づいて、車椅子利用者が乗車する列車と当該利用者の乗車位置とを含む車椅子情報を前記降車予定駅へ送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とするプラットホームドアシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067BB33
, 5K067DD17
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE12
, 5K067EE35
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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