特許
J-GLOBAL ID:200903066681457212

回転速度検出装置付車輪支持用転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小山 武男 ,  大田 隆史 ,  武藤 正樹 ,  小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053873
公開番号(公開出願番号):特開2008-175382
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】複列に配置された転動体同士の間隔に影響されず、且つ、外輪1bの強度を低下させる事なくセンサ5bを設置でき、しかも、このセンサ5bが故障した場合にこのセンサ5bの交換を容易に行なえる構造を実現する。【解決手段】エンコーダ4bとして、軸方向内側面を被検出面としたものを使用し、このエンコーダ4bをハブの軸方向内端部に支持固定する。又、上記センサ5bを、検出部を上記被検出面に軸方向内方から対向させた状態で、上記外輪1bの外周面に設けた静止側フランジ8aに支持固定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内周面に複列の外輪軌道を、外周面に懸架装置に結合固定する為の静止側フランジを、それぞれ有し、使用状態でこの懸架装置に結合固定されて回転しない外輪と、外周面の軸方向外端寄り部分でこの外輪の軸方向外端開口から突出した部分に車輪を支持固定する為の回転側フランジを、同じく中間部乃至内端寄り部分に複列の内輪軌道を、それぞれ有し、使用時に上記車輪と共に回転するハブと、これら両列の内輪軌道と上記両列の外輪軌道との間に、両列毎に複数個ずつ転動自在に設けられた転動体と、上記ハブの一部にこのハブと同心に支持固定され、被検出面の特性を円周方向に関して交互に変化させたエンコーダと、検出部をこのエンコーダの被検出面に対向させた状態で上記外輪の一部に支持固定されたセンサとを備えた回転速度検出装置付車輪支持用転がり軸受ユニットに於いて、上記エンコーダは、軸方向内側面を被検出面としたもので、上記ハブの軸方向内端部に支持固定されており、上記センサは、検出部を上記被検出面に軸方向内方から対向させた状態で、上記静止側フランジに支持固定されている事を特徴とする回転速度検出装置付車輪支持用転がり軸受ユニット。
IPC (6件):
F16C 41/00 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/58 ,  F16C 33/78 ,  B60B 35/18 ,  G01P 3/487
FI (6件):
F16C41/00 ,  F16C19/18 ,  F16C33/58 ,  F16C33/78 Z ,  B60B35/18 Z ,  G01P3/487 F
Fターム (40件):
3J016AA02 ,  3J016BB16 ,  3J016CA06 ,  3J016CA07 ,  3J101AA02 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA52 ,  3J101BA73 ,  3J101BA77 ,  3J101FA31 ,  3J101FA46 ,  3J101GA03 ,  3J217JA02 ,  3J217JA13 ,  3J217JA24 ,  3J217JA34 ,  3J217JA42 ,  3J217JA43 ,  3J217JA47 ,  3J217JB16 ,  3J217JB17 ,  3J217JB25 ,  3J217JB34 ,  3J217JB55 ,  3J217JB64 ,  3J217JB81 ,  3J217JB85 ,  3J217JB87 ,  3J701AA02 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA52 ,  3J701BA73 ,  3J701BA77 ,  3J701FA31 ,  3J701FA46 ,  3J701GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車輪軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-068773   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 転がり軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-025545   出願人:光洋精工株式会社

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