特許
J-GLOBAL ID:200903039226334962

車輪軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068773
公開番号(公開出願番号):特開2001-253206
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 車軸軸受の外輪とナックルの取り付けおよび取り外しに際して、センサの脱着を必要とすることなく、その取り付けおよび取り外し業を簡単に行い得る車輪軸受装置を提供することにある。【解決手段】 車体に取り付けられるナックル52の内径に嵌合され、内周に複列の軌道面48a,48bが形成された外輪46と、その外輪46の軌道面48a,48bと対向する複列の軌道面49a,49bが外周に形成され、車輪が取り付けられるハブ輪35と、前記外輪46とハブ輪35のそれぞれの軌道面間に介装された複列の転動体50a,50bとからなり、車輪を車体に回転自在に支持する車輪軸受装置において、前記外輪46に装着した回転数検出用センサ56を前記ハブ輪35に装着したパルサーリング54に対峙させ、前記ナックル52の端部に回転数検出用センサ56との干渉を防止する切欠き59を設ける。
請求項(抜粋):
車体に取り付けられる固定部材の内径に嵌合され、内周に複列の軌道面が形成された外方部材と、その外方部材の軌道面と対向する複列の軌道面が外周に形成され、車輪が取り付けられる内方部材と、前記外方部材と内方部材のそれぞれの軌道面間に介装された複列の転動体とを備え、車輪を車体に回転自在に支持する車輪軸受装置において、前記外方部材に装着した回転数検出用センサを前記内方部材に装着した被センシング部に対峙させ、前記固定部材の端部に回転数検出用センサとの干渉を防止する逃げ部を設けたことを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (3件):
B60B 35/14 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52
FI (3件):
B60B 35/14 T ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52
Fターム (9件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101FA23 ,  3J101FA46 ,  3J101GA02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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