特許
J-GLOBAL ID:200903066692093573

電気自動車用インバータの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168020
公開番号(公開出願番号):特開2001-008468
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の電気自動車用インバータの冷却装置では、設置容積を小さくしようとすると、冷却効率が低下するという問題点があったが、本発明では、冷却効率を高めて要求電流の通電を可能とし、かつ設置容積を小さくできる電気自動車用インバータの冷却装置を提供する。【解決手段】 一対のインバータチップ11にそれぞれ密着固定された放熱プレート5を背中合わせに配置した電気自動車用インバータの冷却装置であって、インバータチップ11が互いに重ならない位置に配置され、各インバータチップ11が配置された側の放熱プレート5の背面にのみ、所定複数枚の放熱フィン53を設け、放熱フィン53に沿って冷却媒体を流通する電気自動車用インバータの冷却装置である。
請求項(抜粋):
それぞれインバータチップの放熱面に密着固定された放熱プレートを背中合わせに配置し、両放熱プレートの少なくとも一方の背面には、放熱フィンが設けられ、両放熱プレート間に冷却媒体が流通されている電気自動車用インバータの冷却装置において、各インバータチップは、放熱プレートを背中合わせに配置したときに、互いに重ならない位置に配置され、各インバータチップが配置された側の放熱プレートの背面にのみ所定複数枚の放熱フィンが設けられていることを特徴とする電気自動車用インバータの冷却装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/18
FI (2件):
H02M 7/48 Z ,  B60L 9/18 J
Fターム (15件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CC03 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA05 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115TR01 ,  5H115TU12 ,  5H115UI27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 冷却構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-181730   出願人:日本電装株式会社
  • 半導体発熱素子の放熱器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-017486   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電子部品搭載用基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-102571   出願人:イビデン株式会社

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