特許
J-GLOBAL ID:200903066692994252
熱定着方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067563
公開番号(公開出願番号):特開平10-260601
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 耐オフセット性が良好で、且つOHP透過性が良好である静電荷現像用トナーを用いる熱定着方法の提供。【解決手段】 表面にシリコンオイル塗膜を形成した回動する定着ローラーと該定着ローラーに圧接する圧着ローラーの間をトナー像を担持した記録材を通過させ、該トナー像を記録材に定着させる熱定着方法において、該シリコンオイルが下記一般式(I)で示される構造単位を有する含フッ素系シリコンオイルであり、且つ少なくとも樹脂及び着色剤とからなる該トナーの160°Cにおける貯蔵弾性率G′160が500〜1200dyn/cm2、160°Cにおける損失弾性率G′′160が1500〜3000dyn/cm2であり、180°Cにおける貯蔵弾性率G′180が300〜1000dyn/cm2であり、180°Cにおける損失弾性率G′′180が800〜2300dyn/cm2である静電荷現像用トナーであることを特徴とする熱定着方法。【化1】
請求項(抜粋):
表面にシリコンオイル塗膜を形成した回動する定着ローラーと該定着ローラーに圧接する圧着ローラーの間をトナー像を担持した記録材を通過させ、該トナー像を記録材に定着させる熱定着方法において、該シリコンオイルが下記一般式〔I〕で示される構造単位を有する含フッ素系シリコンオイルであり、且つ少なくとも樹脂及び着色剤とからなる該トナーの160°Cにおける貯蔵弾性率G′160が500〜1200dyn/cm2、160°Cにおける損失弾性率G′′160が1500〜3000dyn/cm2であり、180°Cにおける貯蔵弾性率G′180が300〜1000dyn/cm2であり、180°Cにおける損失弾性率G′′180が800〜2300dyn/cm2である静電荷現像用トナーであることを特徴とする熱定着方法。【化1】(一般式〔I〕中、Xは炭素数1〜4の飽和炭化水素基又はアリール基を示し、Rfは炭素数2〜10のフルオロアルキル基を示し、nは1〜4の整数を示す。)
IPC (3件):
G03G 15/20 102
, G03G 9/08
, G03G 13/20
FI (4件):
G03G 15/20 102
, G03G 13/20
, G03G 9/08
, G03G 9/08 374
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
定着方法及び離型剤塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-148321
出願人:コニカ株式会社
-
特開平2-190868
-
カラー電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-329451
出願人:富士通株式会社
全件表示
前のページに戻る