特許
J-GLOBAL ID:200903066704113508
燃料タンク
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010426
公開番号(公開出願番号):特開2004-231174
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】燃料タンクの半体の結合部でガスが基本的に漏洩しないようにするタンク構造を提供する。【解決手段】ポリマー製燃料タンクが第一・第二ボディを有し、それらは燃料室を形成し、その燃料室は略連続したバリアー層に囲まれている。第一ボディは、その壁が自由端を有し、その自由端で第一係合面を有する。第一バリアー層が第一ボディの壁内面に隣接して固定される。第二ボディは、その壁が自由端を有し、その自由端で第二係合面を有し、その第二係合面は第一係合面と係合する。第二バリアー層が第二ボディの壁内面に隣接して固定される。少なくとも一つの溶着部が、第一係合面を第一係合面に結合させ、第一バリアー層を第二バリアー層に結合させる。各ボディのバリアー層は、その結合部では少なくとも部分的に露出していて、第一・第二バリアー層が直接結合して、燃料タンク内で略連続的なバリアー層を形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料タンクであって、
ポリマー製第一ボディと、該第一ボディの壁が内面を有し、該内面は第一係合面を備え、
第一バリアー層と、該第一バリアー層は該第一ボディの該内面に隣接しており、
ポリマー製第二ボディと、該第二ボディの壁が内面を有し、該内面は第二係合面を備え、該第二係合面は該第一ボディの該第一係合面と係合して燃料室を形成し、
第二バリアー層と、該第二バリアー層は該第二ボディの該内面に隣接しており、該第二バリアー層の少なくとも一部は該第一バリアー層の少なくとも一部に隣接して配置され、
少なくとも一つの溶着部と、
を備え、
該溶着部は、該第一係合面を該第二係合面に結合させ、少なくとも該第一・第二バリアー層が隣接する領域で該第一バリアー層を該第二バリアー層に結合させて、該燃料室を囲む基本的に連続したバリアー層を形成した、
ことを特徴とする蒸気燃料タンク。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
3D038CA04
, 3D038CA11
, 3D038CB01
, 3D038CC20
, 4F211AA04E
, 4F211AA05
, 4F211AA19E
, 4F211AD20
, 4F211AG07
, 4F211AH17
, 4F211TA01
, 4F211TC14
, 4F211TD02
, 4F211TD07
, 4F211TD08
, 4F211TD09
, 4F211TD15
, 4F211TH02
, 4F211TH06
, 4F211TH18
, 4F211TN26
, 4F211TN28
引用特許:
審査官引用 (9件)
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中空樹脂容器及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-076033
出願人:トヨタ自動車株式会社
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樹脂部材の溶着方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-142891
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用灯具およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-052900
出願人:株式会社小糸製作所
-
樹脂製燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-294146
出願人:本田技研工業株式会社
-
合成樹脂製燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-220297
出願人:八千代工業株式会社
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特表平4-502737
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特表平4-502737
-
特表平4-502737
-
樹脂製燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-357599
出願人:トヨタ自動車株式会社
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