特許

J-GLOBAL ID：200903066707018069

分波器

発明者： 岩城 匡郁 ,  西原 時弘 ,  堤 潤 ,  谷口 眞司 ,  坂下 武 ,  横山 剛 ,  上田 政則 ,  宮下 勉
出願人/特許権者： 富士通メディアデバイス株式会社 ,  富士通株式会社
代理人 (1件)： 片山 修平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-231364
公開番号（公開出願番号）：特開2006-129445
出願日： 2005年08月09日
公開日（公表日）： 2006年05月18日
要約：

【課題】 小型で特性の良い分波器を提供すること。【解決手段】 薄膜バルク弾性波共振器をラダー型に接続配置した第1及び第2のフィルタ(20、30)と、共通端子(60)と、前記第1及び第2のフィルタとの間にそれぞれ設けられた第1及び第2の集積化受動素子(40、50)と、前記第1及び第2のフィルタ並びに前記第1及び第2の集積化受動素子を搭載する基板(10)とを有し、前記基板は前記第1及び第2のフィルタとグランドとの間に接続されるインダクタンスを実現する導体パターン(14)を有し、前記第1及び第2の集積化受動素子はそれぞれ前記第1及び第2のフィルタに接続されるインダクタ(L1〜L4)を含む分波器。【選択図】 図9

請求項（抜粋）：

薄膜バルク弾性波共振器をラダー型に接続配置した第1及び第2のフィルタと、 共通端子と、前記第1及び第2のフィルタとの間にそれぞれ設けられた第1及び第2の集積化受動素子と、 前記第1及び第2のフィルタ並びに前記第1及び第2の集積化受動素子を搭載する基板とを有し、 前記基板は前記第1及び第2のフィルタとグランドとの間に接続されるインダクタンスを実現する導体パターンを有し、 前記第1及び第2の集積化受動素子はそれぞれ前記第1及び第2のフィルタに接続されるインダクタを含むことを特徴とする分波器。

IPC (3件)：

H03H 9/70 ,  H03H 9/17 ,  H03H 9/54

FI (3件)：

H03H9/70 ,  H03H9/17 F ,  H03H9/54 Z

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特許第2800905号
  
• 特許第2905094号
  
• 特許第3487692号
  
• 弾性表面波分波器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-306181   出願人：ティーディーケイ株式会社

審査官引用 (7件)

• 分波器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-255214   出願人：富士通株式会社
• 送受切換器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-160387   出願人：アジレント・テクノロジーズ・インク
• 薄膜圧電共振器を用いたフィルタ及び送受切換器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-375883   出願人：宇部エレクトロニクス株式会社
• ハイブリッドモジュール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-211537   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平4-010718
  
• 特開平4-010718
  
• 弾性表面波素子および弾性表面波装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-301854   出願人：ティーディーケイ株式会社