特許
J-GLOBAL ID:200903066722329194

汚泥分離促進型リアクターおよび浄化処理施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117678
公開番号(公開出願番号):特開平11-309476
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】接触酸化処理によって発生する余剰汚泥を効率的に引き抜きできるようにして分離槽の負荷を小さくするとともに、分離槽における過度の付着防止および目詰まり等を防止することで処理施設のコンパクト化を図る。【解決手段】処理槽を接触酸化槽3域と沈降分離槽4域とに区画し、これら接触酸化槽3域と沈降分離槽4域との境界近傍の槽底部に汚泥集積溝6を形成するとともに、この汚泥集積溝6に集積された汚泥を排出するためエアリフト装置8を設け、前記沈降分離槽4域に対して傾斜板または傾斜管等の沈降装置12を設けるとともに、この沈降装置12に対して起振手段11を設備する。
請求項(抜粋):
処理槽を接触酸化槽域と沈降分離槽域とに区画し、これら接触酸化槽域と沈降分離槽域との境界近傍の槽底部に汚泥集積溝を形成するとともに、この汚泥集積溝に集積された汚泥の排出手段を設け、前記沈降分離槽域に対して傾斜板または傾斜管等の沈降装置を設けるとともに、この沈降装置に対して起振手段を設備したことを特徴とする汚泥分離促進型リアクター。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭58-028000
  • 特公昭58-057239
  • 特開昭49-089253
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