特許
J-GLOBAL ID:200903066727555680

内視鏡用挿入可撓管製造装置および内視鏡製造システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347423
公開番号(公開出願番号):特開2003-145611
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 一つの押出整形機を用い、かつ成形機の動作を停止することなく異なる曲げこわさを有する複数種類の挿入可撓管を製造可能な内視鏡用挿入可撓管製造装置を提供することである。【解決手段】 異なる弾性計数を有する複数種類の樹脂材料を積層した積層チューブを共押出成形可能な多層チューブ押出成形機によって挿入可撓管の外皮チューブを製造し、押出成形機が、押出成形中であっても外皮チューブの各層の厚さを変更可能なダイと、成形機のスクリュー部から吐出される樹脂を一時的に保持するタンクと、タンクからダイに向けて樹脂を送り出す樹脂吐出手段と、樹脂吐出手段によってダイに向けて送り出される樹脂の流量を調整可能な流量調整手段とを有する構成として、上記問題を解決した。
請求項(抜粋):
内視鏡用挿入可撓管の外皮チューブを押出成形可能な押出成形機を具備した内視鏡用挿入可撓管製造装置であって、前記押出成形機は、異なる弾性計数を有する少なくとも2種類の樹脂材料を同心円筒状に積層した積層チューブを共押出成形可能な多層チューブ押出成形機であり、前記押出成形機が、押出成形中であっても前記外皮チューブの各層の厚さを変更可能なダイと、前記ダイと押出成形機のスクリュー部吐出口の間に備えられ、前記スクリュー部から吐出される樹脂を一時的に保持するタンクと、前記タンクから前記ダイに向けて前記樹脂を送り出す、樹脂吐出手段と、前記樹脂吐出手段によって前記ダイに向けて送り出される樹脂の流量を調整可能な流量調整手段と、前記流量調整手段を制御して前記ダイに向けて送り出される樹脂の流量を設定するとともに、前記樹脂の流量に応じて前記ダイの形状を変化させて前記外皮チューブの各層の厚さを設定するコントローラと、を有することを特徴とする、内視鏡用挿入可撓管製造装置。
IPC (7件):
B29C 47/92 ,  B29C 47/22 ,  B29C 47/26 ,  A61B 1/00 310 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00 ,  B29L 31:00
FI (7件):
B29C 47/92 ,  B29C 47/22 ,  B29C 47/26 ,  A61B 1/00 310 B ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00 ,  B29L 31:00
Fターム (13件):
4C061FF26 ,  4C061JJ03 ,  4C061JJ06 ,  4F207AG03 ,  4F207AG08 ,  4F207AH63 ,  4F207AR12 ,  4F207AR14 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KL76 ,  4F207KL91 ,  4F207KM15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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