特許
J-GLOBAL ID:200903066741644599

自動車のフロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002342
公開番号(公開出願番号):特開平10-194162
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 センターピラーの内倒れを防止するレインフォースの小形化と車体の軽量化とを図る。【解決手段】 ドアガードバー8の端部8aからセンターピラーの下側基部3aに入力する側面衝突時の荷重は、下側基部3aの前記ドアガードバー8の端部8aが重なり合う部分と、前後1対のクロスメンバ4,5の各側部に跨って結合したレインフォース9によりこれらクロスメンバ4,5に分散されるから、レインフォース9は前記下側基部3aの荷重入力点と、クロスメンバ4,5の各側部を結ぶ入力伝達系を構成するに足りる必要最小形のフレーム構造でよく、かつ、該レインフォース9およびクロスメンバ4,5の厚板化を伴なわないので車体の軽量化を図ることができる。
請求項(抜粋):
センターピラーの下側基部で、かつ、ドア内に配設したドアガードバーの端部と側面視して重なり合う部分と、サイドシルのセンターピラー立設部近傍に車幅方向に結合した前後1対のクロスメンバの各側部とに跨ってレインフォースを結合配置したことを特徴とする自動車のフロア構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B62D 25/20 G ,  B62D 25/04 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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