特許
J-GLOBAL ID:200903066762118838
レシプロ式可変圧縮比機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 富士弥
, 橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282127
公開番号(公開出願番号):特開2004-116434
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】可変圧縮比機構の各部に対し、高負荷時に十分なオイル供給を行うと同時に低負荷時に過剰なオイル供給を抑制する。【解決手段】ベアリングビームオイルギャラリ33に接続したベアリングキャップ内オイル通路34からコントロールシャフト7内部のオイル通路35を介してコントロールリンク6のオイル通路36さらにはオイル噴射孔37へとオイルが供給される。高負荷時には低圧縮比に、低負荷時には高圧縮比になるように、コントロールシャフト7の回転位置が制御される。このコントロールシャフト7の回転を利用して、オイル通路34,35の連通、あるいはオイル通路35,36の間の連通、が高負荷時と低負荷時とで切り換えられ、オイル供給量が調整される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ピストンにピストンピンを介して連結されたアッパリンクと、上記アッパリンクにアッパピンを介して揺動可能に連結され、かつクランクシャフトのクランクピンに回転可能に装着されたロアリンクと、一端部が上記ロアリンクにコントロールピンを介して揺動可能に連結されたコントロールリンクと、シリンダブロックに回転可能に設けられ、かつ上記コントロールリンクの他端部を揺動自在に支持する偏心軸を備えたコントロールシャフトと、を備えてなり、上記コントロールシャフトの偏心軸位置を機関運転条件に応じて制御することで機関圧縮比を可変制御するレシプロ式可変圧縮比機関において、
オイル潤滑が行われる部位へのオイル供給量を圧縮比に応じて可変にすることを特徴とするレシプロ式可変圧縮比機関。
IPC (8件):
F01M1/16
, F01B9/04
, F01M1/06
, F01M1/08
, F02B75/04
, F02B75/32
, F02D15/02
, F16C3/14
FI (10件):
F01M1/16 E
, F01B9/04
, F01M1/06 B
, F01M1/06 K
, F01M1/08 A
, F01M1/08 F
, F02B75/04
, F02B75/32 A
, F02D15/02 C
, F16C3/14
Fターム (23件):
3G013BA02
, 3G013BC00
, 3G013BC04
, 3G013BD31
, 3G013EA03
, 3G092AA12
, 3G092DD06
, 3G092DF04
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EA11
, 3G092EA14
, 3G092EB02
, 3G092FA13
, 3G092FA25
, 3G092FA38
, 3G092GA14
, 3G092HA14Z
, 3J033AA02
, 3J033AB03
, 3J033BA02
, 3J033BA12
, 3J033BB03
引用特許:
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