リチウム二次電池と捲回型電極体の作製方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡邉一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-292071
公開番号（公開出願番号）：特開2001-110456
出願日： 1999年10月14日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】【課題】正極活物質層の嵩密度が所定のものとされた正極板を用いることにより内部抵抗を低減せしめた捲回型電極体の作製方法と、作製された捲回型電極体を用いたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】正負各電極板2・3をセパレータ4を介して巻芯6外周に捲回してなる捲回型電極体1を備えたリチウム二次電池である。正極活物質としてリチウムとマンガンを主成分とした立方晶スピネル構造を有するマンガン酸リチウムを用い、正極活物質層の嵩密度が2g/cm3以上3.5g/cm3以下である正極板を用いた。

請求項（抜粋）：

正負各電極板をセパレータを介して巻芯外周に捲回してなる捲回型電極体を備えたリチウム二次電池であって、正極活物質としてリチウムとマンガンを主成分とした立方晶スピネル構造を有するマンガン酸リチウムが用いられ、正極活物質層の嵩密度が2g/cm3以上3.5g/cm3以下である正極板を用いられていることを特徴とするリチウム二次電池。

IPC (4件)：

H01M 10/40 , H01M 4/02 , H01M 4/04 , H01M 4/58

FI (4件)：

H01M 10/40 Z , H01M 4/02 C , H01M 4/04 A , H01M 4/58

Fターム (44件)：

5H003AA04 , 5H003AA08 , 5H003BB01 , 5H003BB05 , 5H003BB11 , 5H003BB15 , 5H003BC02 , 5H003BC06 , 5H003BD00 , 5H003BD02 , 5H003BD05 , 5H014AA02 , 5H014BB00 , 5H014CC07 , 5H014EE10 , 5H014HH01 , 5H014HH06 , 5H014HH08 , 5H029AJ06 , 5H029AJ14 , 5H029AK03 , 5H029AL06 , 5H029AL07 , 5H029AM02 , 5H029AM03 , 5H029AM04 , 5H029AM05 , 5H029AM07 , 5H029BJ02 , 5H029BJ14 , 5H029CJ03 , 5H029CJ07 , 5H029DJ04 , 5H029DJ07 , 5H029DJ08 , 5H029DJ15 , 5H029DJ17 , 5H029HJ01 , 5H029HJ02 , 5H029HJ04 , 5H029HJ08 , 5H029HJ12 , 5H029HJ14 , 5H029HJ19

引用特許：

審査官引用 (12件)

非水電解液二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-181712 出願人：有限会社ハイバル
非水電解液二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-063471 出願人：ソニー株式会社
リチウム二次電池用負極及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-097691 出願人：株式会社東芝, 株式会社ペトカ

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