特許
J-GLOBAL ID:200903066770665902

長時間にわたる光力学的療法のリアルタイムでの監視

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-510378
公開番号(公開出願番号):特表2003-525074
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 体内の治療部位のリアルタイムな監視を可能にするPDTを提供する。【解決手段】 長時間にわたって施されている光療法(PDT)の経過は、超音波プローブ(30)を使用して監視されている。超音波画像は、患者の体内の体内治療部位の腫瘍(20)や他の病気に冒された組織の範囲内の梗塞形成帯域の範囲や容積を示す。光は、内部または外部の光源いずれかから体内治療部位に付与される。光源は、患者に付与された光回復薬剤の特定吸収周波帯に対応する周波帯の光を生じさせる。光療法の付与を始めるのに先立って若しくは直後に、基線超音波画像が、病気に冒された組織に対するPDTの効果が生じた後に作成されたその後の超音波画像と比較するために作成される。
請求項(抜粋):
体内治療部位の状態に応じて光療法を修正することができる、患者の体内治療部位の病気に冒された組織に対して光療法を付与する方法であって、(a)予め定められた周波帯の範囲内の光を放出する光源を供給する工程と、(b)光源によって放出される光の予め定められた周波帯に対応する特定光吸収周波帯を有している光反応性を持った光反応薬剤を患者に付与する工程と、(c)長時間にわたって光源の光を病気に冒されている組織に付与する工程と、(d)少なくとも光付与が始まった後の一回を含む複数回で、各画像が体内治療部位の状態を示すよう対応する多数の画像を作り出すために体内治療部位の超音波スキャニングを行う工程と、(e)光付与が始まった後の一回で作成された体内治療部位の画像を、初期時に作成された画像と比較することによって体内治療部位の変化を発見する工程と、を備えたことを特徴とする患者の体内治療部位の病気に冒された組織に対して光療法を付与する方法。
IPC (5件):
A61N 5/06 ,  A61B 8/00 ,  A61B 18/20 ,  A61K 41/00 ,  A61P 35/00
FI (5件):
A61N 5/06 E ,  A61B 8/00 ,  A61K 41/00 ,  A61P 35/00 ,  A61B 17/36 350
Fターム (29件):
4C026AA04 ,  4C026BB01 ,  4C026BB06 ,  4C026BB08 ,  4C026FF60 ,  4C082RA02 ,  4C082RC01 ,  4C082RC06 ,  4C084AA11 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB26 ,  4C301CC02 ,  4C301DD02 ,  4C301EE11 ,  4C301FF09 ,  4C301FF26 ,  4C301GA01 ,  4C301JB22 ,  4C301KK21 ,  4C601DE01 ,  4C601EE09 ,  4C601FE03 ,  4C601FF11 ,  4C601FF16 ,  4C601GA01 ,  4C601JB34 ,  4C601JB35 ,  4C601KK12 ,  4C601KK18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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