特許
J-GLOBAL ID:200903066770866460

プラスチックボトル容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-063121
公開番号(公開出願番号):特開2006-240728
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 プラスチックボトル容器の小容量化を図るにあたり、減圧吸収性能を確保しつつ、不均一な変形を抑制することができるとともに、成形後の型開きに支障が生じることなく、安定して成形することができる形状を備えたプラスチックボトル容器を提供する。【解決手段】 同一円周上に配設された複数の柱部8の間に減圧吸収パネル6を形成して、柱部8と減圧吸収パネル6とを径方向において対向させ、容器1の最大外径がφのとき、水平断面において、減圧吸収パネル6の両端を通る容器外方に凸の曲率半径φ×3/4の円弧R1と互いに中点で接する曲率半径φの容器外方に凸の円弧R3、減圧吸収パネル6の両端を通る容器内方に凸の曲率半径φの円弧R2と互いに中点で接する曲率半径φ×3/2の容器内方に凸の円弧R4、及び容器中心と減圧吸収パネル6の両端とを結ぶ直線L1,L2により囲まれる範囲に減圧吸収パネル6を位置させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
口部、胴部、及び底部を備えたプラスチックボトル容器であって、 前記胴部が、同一円周上に配設された複数の柱部の間に形成された減圧吸収パネルを備え、 前記柱部と、前記減圧吸収パネルとが、径方向において対向するとともに、 前記減圧吸収パネルの少なくとも一つが、 前記柱部を結ぶ円周よりも容器内方であって、 容器の最大外径φに対して、曲率半径がφ×3/4であり、かつ、水平断面における減圧吸収パネルの両端を通る容器外方に凸の円弧R1と互いに中点で接する、曲率半径がφの容器外方に凸の円弧R3、 曲率半径がφであり、かつ、水平断面における減圧吸収パネルの両端を通る容器内方に凸の円弧R2と互いに中点で接する、曲率半径がφ×3/2の容器内方に凸の円弧R4、 及び、容器中心と水平断面における減圧吸収パネルの両端とを結ぶ直線L1,L2 により囲まれる範囲に位置することを特徴とするプラスチックボトル容器。
IPC (1件):
B65D 1/02
FI (1件):
B65D1/02 B
Fターム (9件):
3E033AA01 ,  3E033BA18 ,  3E033CA05 ,  3E033DA03 ,  3E033DA08 ,  3E033DB01 ,  3E033DC03 ,  3E033DD01 ,  3E033FA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 合成樹脂製容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-250207   出願人:東洋製罐株式会社
  • プラスチックボトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-016361   出願人:株式会社吉野工業所
  • 高温物充填容器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-515346   出願人:アムコアルリミテッド
審査官引用 (3件)

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