特許

J-GLOBAL ID：200903066774266301

シールド掘進機及び地下構造物の施工方法

発明者： 毎田 敏郎 ,  岩崎 礼栄雄 ,  浅上 裕司 ,  高松 伸行 ,  濱田 和人 ,  金子 正士 ,  鶴岡 胤英 ,  二宮 康治 ,  奥 利明
出願人/特許権者： 東急建設株式会社 ,  五洋建設株式会社 ,  住友建設株式会社 ,  株式会社銭高組 ,  日本国土開発株式会社 ,  不動建設株式会社
代理人 (1件)： 山口 朔生 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-113502
公開番号（公開出願番号）：特開平7-293189
出願日： 1994年04月28日
公開日（公表日）： 1995年11月07日
要約：

【要約】【目的】 施工長に制限を受けずに施工できると共に、断面形状の変化に対応して施工できる、シールド掘進機と地下構造物の施工方法を提供すること。【構成】 中間箱体部3の両側に一対の端筒体部2,2を併設して構成されるシールド掘進機1の前面に配列した複数の回転カッタ6,7で掘削しながら、シールド掘進機1の通過後に作業坑9を利用してセグメント製の地下構造物の躯体10を構築する。

請求項（抜粋）：

地下構造物の躯体を構築するシールド掘進機であって、作業坑を構築しながら掘進する一対の端筒体部と、前記端筒体部の間を一体に連結し、作業坑と一体に地下構造物の躯体を構築しながら掘進する中間箱体部とにより構成され、前記端筒体部を構成する筒状の鋼殻と中間箱体部を構成する箱状の鋼殻とが内空を連通させて連続して形成され、前記端筒体部及び中間箱体部の鋼殻の前面に複数の回転カッタが列設され、一方の端筒体部が地下構造物の躯体を構成するセグメントを中間箱体部内で他方の端筒体部へ向けて押し出し可能なエレクタ装置を具備することを特徴とする、 シールド掘進機。

IPC (3件)：

E21D 9/06 301 ,  E21D 9/08 ,  E21D 13/02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• シールド掘進機とトンネルの施工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-075792   出願人：東急建設株式会社, 五洋建設株式会社, 住友建設株式会社, 株式会社銭高組, 日本国土開発株式会社, 不動建設株式会社
• トンネル覆工用セグメント
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-236694   出願人：住友金属工業株式会社, 東急建設株式会社, 五洋建設株式会社, 住友建設株式会社, 株式会社銭高組, 日本国土開発株式会社, 不動建設株式会社
• 特開平4-302700