特許
J-GLOBAL ID:200903066797905328

後部の安定した人工膝のモジュラースタッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121905
公開番号(公開出願番号):特開2004-321794
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】 実施される骨切除の方向付けと容量とに関連して、人工膝が装着されるようになった大腿骨と脛骨との骨格構造に従って、脛骨挿入部の幾つかの寸法から1つの脛骨挿入部を選ぶことが必要であり、人工膝を取付ける時に、インプラントの寸法と、脛骨スタッドのための最良の位置を確かめなければならない。【解決手段】 完成した後部の安定した人工膝、特に試行用人工膝、の脛骨挿入部は、大腿部の1つまたは幾つかの関節丘と共に、1つまたは幾つかの凹状の接触面が形成される上部のベース部(5)と、ベース部から、特に直角に突出するように作られた脛骨スタッド(6)とを有し、脛骨スタッドは、ベース部から取り外し可能であり、ベース部の厚さよりも大きな長さで、ベース部の下面から延びるピン(12)を有し、ベース部は、上面と対向する、ベース部より下面から下方に、脛骨スタッドが突出するように貫通すべく作られた孔(9)を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
脛骨盤と、大腿部と、大腿部および脛骨部の間に挿入された脛骨挿入部とを有し、取付け手段によって脛骨盤に係合されて、大腿部の1つまたは複数個の関節丘によって形成される1つまたは複数個の凹状の接触面から上部にベース部が作られた脛骨部、および ベース部に対して特に直角に突出し、ベース部から取り外しできる脛骨スタッド部、 を有する後部の安定した完成された人工膝において、 前記脛骨スタッド部は、脛骨スタッド部下面から、ベース部の厚さよりも長さが長くなっているピンを有し、 前記ベース部は、脛骨部が延入する交差孔を有しているので、脛骨部が、ピン軸心を取り囲むベース部に関してスタッド部が回転できないように構成された、ベース部の上面と対向した下面から突出していることを特徴とする人工膝。
IPC (1件):
A61F2/38
FI (1件):
A61F2/38
Fターム (13件):
4C097AA07 ,  4C097BB01 ,  4C097BB02 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC13 ,  4C097DD01 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097EE01 ,  4C097SC08 ,  4C097SC09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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