特許
J-GLOBAL ID:200903066802559654

運転制御装置および運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136957
公開番号(公開出願番号):特開2001-317399
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 動力発生装置の制御に関わるような特定種類の異常が生じたときにも、車両の安全性を充分に確保する。【解決手段】 車両において異常が発生したときには、発生した異常の種類に応じた異常検出時制御を行なう。異常の種類に応じた異常検出時制御が実行される際の車両の出力特性は、概念的に図3のように表わすことができる。正常時の車両の出力特性を図3(A)とすると、異常の種類に応じて図3(A)〜(D)の様な車両の出力特性が選択されることで、異常発生時の安全性を高めることができる。また、このような出力制限が行なわれる際に、段階的に制限を強めるならば、異常が発生した状態で必要以上に車両の走行を続行してしまうのを抑えることができる。また、異常発生直後にはより充分な走行性能を確保するならば、異常発生時の安全性をより高めることができる。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、該車両の走行状態を制御する運転制御装置であって、前記車両の車軸から出力する駆動力を増加する要求を伝える指示信号を出力する指示手段と、前記車両に搭載されて前記車両の駆動力を発生する動力発生装置に対して、前記指示手段からの指示信号に応じて前記駆動力が変化するように制御を行なう制御手段と、前記車両における特定種類の異常を検出する異常検出手段と、前記異常が検出されたときに、前記制御手段で実行される前記制御を、予め設定された複数の異常検出時制御のうち、検出された異常の種類に対応する異常検出時制御に変更する制御変更手段とを備えることを特徴とする運転制御装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 358 ,  B60R 16/02 650 ,  B60R 16/02 660 ,  B60R 16/02
FI (5件):
F02D 45/00 345 Z ,  F02D 45/00 358 K ,  B60R 16/02 650 J ,  B60R 16/02 660 D ,  B60R 16/02 660 B
Fターム (8件):
3G084BA13 ,  3G084DA27 ,  3G084EB22 ,  3G084FA03 ,  3G084FA05 ,  3G084FA06 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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