特許
J-GLOBAL ID:200903066809139545

塩化ビニルポリマ-をベ-スとした製品のリサイクル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071519
公開番号(公開出願番号):特開平11-310660
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】塩化ビニルポリマーをベースとした製品のリサイクル方法を提供する。【解決手段】(a)製品の寸法が1cm〜50cmの平均寸法を超える場合は、該製品を、その平均寸法を有する断片に細断し、(b)実質的に乾燥している該製品の断片を、水との共沸混合物を形成する、塩化ビニルポリマーを溶解する事の出来る実質的に無水の溶剤と接触させ、(c)この様にして得られた溶液中にスチームを注入する事によって溶剤に溶解した塩化ビニルポリマーを沈殿させるとともに、水-溶剤共沸混合物をストリッピングして、水と固体ポリマー粒子とから成る混合物を残留させ、(d)該ポリマー粒子を回収する、
請求項(抜粋):
少なくとも一種の塩化ビニルポリマーをベースとした製品のリサイクル方法であって、(a)該製品の寸法が1cm〜50cmの平均寸法を超える場合には、該製品を、その平均寸法を有する断片に細断し、(b)実質的に乾燥している該製品の断片を、水との共沸混合物を形成する、塩化ビニルポリマーを溶解する事の出来る実質的に無水の溶剤と接触させ、(c)この様にして得られた溶液中にスチームを注入する事によって溶剤に溶解した塩化ビニルポリマーを沈殿させるとともに、水-溶剤共沸混合物をストリッピングして、水と固体ポリマー粒子とから成る混合物を残留させ、(d)該ポリマー粒子を回収する、事を特徴とする方法。
IPC (3件):
C08J 11/08 CEV ,  C08J 11/02 ,  C08L 27:06
FI (2件):
C08J 11/08 CEV ,  C08J 11/02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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