特許
J-GLOBAL ID:200903066817329035

平面アンテナの給電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116244
公開番号(公開出願番号):特開平9-307341
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 給電線路同士の相互結合を抑制して、給電端子間のアイソレーション特性を改善し、水平偏波と垂直偏波とがそれぞれ独立した受信を行う。【解決手段】 挿入する給電線路2から分岐されている端部2aと端部2bとを互いに反対方向に向けて形成し、端部2cと端部2dとを互いに反対方向に向けて形成し、給電端子9から端部2aまでの距離と給電端子9から端部2bまでの距離とを、給電される電波の位相差が180°となるような異なる長さに設定し、給電端子9から端部2cまでの距離と給電端子9から端部2dまでの距離とを、給電される電波の位相差が180°となるような異なる長さに設定し、端部2aで発生する電波と端部2bで発生する電波とが同一の方向を向いていて、端部2cで発生する電波と端部2dで発生する電波とが同一の方向を向いている。
請求項(抜粋):
平面アンテナ素子を配列して構成する平面アレーアンテナの給電回路において、挿入する給電線路から分岐されている第1の給電線路の第1の端部と第2の端部とを互いに反対方向に向けて形成し、給電端子から該第1の端部までの第1の距離と該給電端子から該第2の端部までの第2の距離とを、給電される電波の位相差が180°となるような異なる長さに設定し、該第1の端部に給電される第1の電波と該第2の端部に給電される第2の電波とに180°の位相差を形成し、該第1の端部で発生する第3の電波と該第2の端部で発生する第4の電波とが同一の方向を向いていることを特徴とする、平面アンテナの給電回路。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 21/06
FI (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 21/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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