特許
J-GLOBAL ID:200903066828990442

電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-081880
公開番号(公開出願番号):特開2007-259607
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】インバータの電源電圧が低下した場合にも電圧飽和現象を回避して電動機発生トルクの脈動を抑え、負荷の破損を未然に防止するようにした電動機制御装置を提供する。【解決手段】インバータを用いて誘導電動機のトルク・速度を制御する電動機制御装置(ベクトル制御装置)に関する。誘導電動機17の端子電圧をインバータ13の最大変調電圧以内に制限するように、インバータ13の直流電圧を用いて一次電流のM軸成分を制御する手段を備える。具体的には、インバータ13の直流電圧検出値を用いて誘導電動機の二次磁束制限値を演算する磁束制限演算器30と、前記二次磁束制限値により二次磁束指令値を制限するリミッタ31と、このリミッタ31により制限された二次磁束指令値を用いてM軸電流指令値を生成する演算器7と、を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インバータにより駆動される誘導電動機の一次電流を二次磁束と平行なM軸成分と直交するT軸成分とに分離し、これら各成分がそれぞれM軸電流指令値及びT軸電流指令値通りに流れるようにインバータを運転して誘導電動機のトルク・速度を制御する電動機制御装置において、 誘導電動機の端子電圧をインバータの最大変調電圧以内に制限するように、インバータの直流電圧を用いて前記電動機の一次電流のM軸成分を制御する手段を備えたことを特徴とする電動機制御装置。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (1件):
H02P5/408 B
Fターム (11件):
5H505BB04 ,  5H505DD05 ,  5H505EE07 ,  5H505EE41 ,  5H505FF08 ,  5H505GG02 ,  5H505GG04 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ06 ,  5H505LL07 ,  5H505LL22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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