特許
J-GLOBAL ID:200903066836302210

レーダの設置情報の確認画面と調整画面の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276350
公開番号(公開出願番号):特開2006-090826
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 道路付近に設置したレーダの設置位置や設置方向の確認や調整を容易に行う。【解決手段】 レーダの傍らにカメラを設置してレーダとカメラの相対位置と相対方向を冶具により所定値に保持しておき、カメラの画像中の所定物標を空間の座標系により点もしくは直線で定義し、所定の幾何式で計算した上記点あるいは直線の投影をカメラの画像上に描画したオーバレイ画面を合成して表示する。 オーバレイ画面中においての物標と描画物が一致していない場合、物標と描画物との表示位置が一致するように処理装置内のデータを調整するユーザインタフェース画面を表示して処理装置内のデータを調整することで、道路中と処理端末内のレーダの設置位置や設置方向が一致するよう画面上で調整できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーダまたは距離センサとカメラを一体に固定した検知装置の設置情報調整方法において、 前記レーダまたは距離センサとカメラの設置情報と、前記カメラによる撮像領域内に存在する所定物標を路上で定義された座標系により点もしくは直線で定義した情報とを保持し、 前記カメラによる画像を取り込んで、画像中の前記所定物標に関する前記点もしくは直線の定義情報を前記カメラの画像上に投影した図形を描画した画面を合成して表示し、 処理装置内の前記カメラの設置情報の更新を促す調整画面を表示し、 該設定画面によりいずれかの設定情報が更新された場合には、前記所定物標に関する前記点もしくは直線の定義情報を前記カメラの画像上に再び投影して画面を更新する ことを特徴とする検知装置の設置情報調整方法。
IPC (3件):
G01S 7/40 ,  G01S 13/91 ,  G08G 1/04
FI (3件):
G01S7/40 C ,  G01S13/91 Z ,  G08G1/04 C
Fターム (9件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5J070AC01 ,  5J070AE01 ,  5J070AF01 ,  5J070AJ02 ,  5J070AJ10 ,  5J070BD08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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