特許
J-GLOBAL ID:200903066848287497
記録再生装置およびその再記録処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
原 謙三
, 木島 隆一
, 圓谷 徹
, 金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278187
公開番号(公開出願番号):特開2004-118899
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】適切にデータの再記録を行うことができ、信頼性の向上を図ることができる記録再生装置および再記録処理方法を提供する。【解決手段】記録再生装置は、光ディスク1に記録されているデータを、最尤復号法を用いて再生し、再生信号に基づいて、光ディスク1におけるデータの記録領域に関する記録特性の劣化を判定してデータの再記録を行う。記録再生装置は、最尤復号法により算出される尤度どうしを減算して尤度差を求める差メトリック演算器10と、尤度差に対する発生頻度の度数分布から、記録特性の劣化の指標である偏差σを算出するσ算出器11と、偏差σと第1・第2所定値とを比較する比較器12・13と、比較結果に基づいて、データの再記録を行うか否かを判定するコントローラ9とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録媒体に記録されているデータを、最尤復号法を用いて再生し、再生信号に基づいて、上記記録媒体におけるデータの記録領域に関する記録特性の劣化を判定して上記データの再記録を行う記録再生装置において、
上記最尤復号法により算出される尤度どうしを減算して尤度差を求める尤度差算出手段と、
上記尤度差に対する発生頻度の度数分布から、上記記録特性の劣化の指標を算出する指標算出手段と、
上記指標と予め設定された所定値とを比較する比較手段と、
上記比較手段による比較結果に基づいて、上記データの再記録を行うか否かを判定する判定手段とを備えることを特徴とする記録再生装置。
IPC (2件):
FI (13件):
G11B20/18 501C
, G11B20/18 501F
, G11B20/18 501Z
, G11B20/18 522Z
, G11B20/18 550C
, G11B20/18 552B
, G11B20/18 552E
, G11B20/18 570F
, G11B20/18 572C
, G11B20/18 572F
, G11B20/18 576C
, G11B20/10 311
, G11B20/10 341B
Fターム (7件):
5D044BC06
, 5D044CC06
, 5D044DE61
, 5D044GK12
, 5D044GK18
, 5D044GK19
, 5D044GL32
引用特許:
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