特許
J-GLOBAL ID:200903066886613659

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311032
公開番号(公開出願番号):特開2000-137357
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 数少ない簡単なレジストパターン構成により各色の画像形成位置の誤差を容易かつ正確に判定でき画像形成装置の提供を目的とする。【解決手段】 レジストパターンデータ発生手段320を概略誤差判定用ののパターン群データ発生部330と、微小誤差判定用のパターン群データ発生部340とにより形成し、誤差を判定する場合には、まず概略誤差判定用ののパターン群を確認することによって誤差の大まかな値を判定し、次に、小さな誤差を微小誤差判定用ののパターン群を確認することで小さな誤差を判定する。これにより、2つのパターン群を確認することで大小異なる単位の誤差を確実に認識することができ、正確な判定を迅速に行うことができる。
請求項(抜粋):
画像データに従って第1色の色材により画像を転写材に形成する第1の画像形成手段と、この第1の画像形成手段によって転写材に形成された画像の所定位置に対し入力される画像データに従って第2色の色材により形成される第2の画像を重ね合わせる第2の画像形成手段と、を有する画像形成装置において、前記第1、第2の画像形成手段に所定の画像データを供給するデータ供給手段を備え、前記データ供給手段は、転写材に形成すべき再生画像に関するデータを出力する再生画像データ発生手段と、前記第1の画像形成手段によって再生される画像の所定位置に対し、第2の画像形成手段によって形成される画像形成位置の誤差を判定するためのレジストパターンデータを発生させるレジストパターンデータ発生手段とからなり、前記レジストパターンデータ発生手段は、判定すべき誤差の単位に応じたレジストパターンデータを発生させる複数のパターンデータ発生部を備え、前記各パターンデータ発生部は、前記第1色にて形成すべき第1色の矩形パターンを第1色のパターン間隔を介して複数形成するための第1色のパターン群データを発生させる第1色のパターン群データ発生部と、前記第1色のパターン間隔に対し所定の間隔差を有する第2色のパターン間隔を介して前記第2色の色材にて形成すべき第2色の矩形パターンを複数形成させるための第2色のパターン群データを発生させる第2色のパターン群データ発生部とにより構成し、前記第1色のパターン群データに基づき第1の画像形成手段にて形成される各矩形パターンと、前記第2色のパターン群データに基づき第2の画像形成手段にて形成される各矩形パターンとの相対位置に基づき、第1の画像形成手段にて形成される画像の所定位置に対し、第2の画像記録再生手段にて形成される画像の形成位置の誤差を判定し得るようにすると共に、前記各パターンデータ発生部によって大小異なる単位で誤差を判定し得るようにする一方、前記画像形成位置の誤差を補正するための補正情報を入力する入力手段と、前記入力手段によって入力された補正情報に従って前記第1、第2の画像形成手段の少なくとも一方を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/29
FI (3件):
G03G 15/01 S ,  H04N 1/29 G ,  H04N 1/04 D
Fターム (33件):
2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD12 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB44 ,  2H030BB56 ,  2H030BB63 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072BA19 ,  5C072CA06 ,  5C072EA05 ,  5C072HA02 ,  5C072NA01 ,  5C072QA14 ,  5C072RA07 ,  5C072RA18 ,  5C072WA02 ,  5C074AA10 ,  5C074BB03 ,  5C074CC22 ,  5C074DD15 ,  5C074DD24 ,  5C074DD27 ,  5C074EE04 ,  5C074EE08 ,  5C074FF16 ,  5C074GG03 ,  5C074GG04 ,  5C074GG12 ,  5C074HH02 ,  5C074HH04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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