特許
J-GLOBAL ID:200903066895996170

レーザビーム走査速度補正システムおよびこのレーザビーム走査速度補正システムを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203454
公開番号(公開出願番号):特開2001-033715
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 レーザスキャナユニットと感光体の距離が取り付け誤差や温度変動で各色ばらついて感光体上の走査速度がばらつくために生じる色ずれを防止する。【解決手段】 感光体先端開口部検出ディテクタ11、感光体中央開口部検出ディテクタ12、感光体後端開口部検出ディテクタ13は、それぞれ感光体ベルトのレーザビーム走査開始端部付近、中央部付近、終了端部付近に設けた開口部を検出する。水平同期信号検出ディテクタ20はレーザスキャナユニット内にありレーザビーム走査開始を検出する。水平同期信号検出ディテクタ20から出力されるパルスを基準とし、感光体先端開口部検出ディテクタ11、感光体中央開口部検出ディテクタ12、感光体後端開口部検出ディテクタ13から出力されるパルスまでの時間をカウンタ回路16で計数する。この値をCPU14で規定値と比較してクロックジェネレータ15から出力すべきクロック周波数を算出する。
請求項(抜粋):
感光体上に複数のレーザビームを用いて形成した画像を重ね合わせる多色画像形成機構のレーザビーム走査速度補正システムであって、前記感光体上の前記複数のレーザビームの走査速度のばらつきを計測して画像クロック周波数の補正値を演算する手段と、補正された画像クロック周波数で前記複数のレーザビームを駆動する手段とを備えたことを特徴とするレーザビーム走査速度補正システム。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (27件):
2C362BA52 ,  2C362BA68 ,  2C362BA70 ,  2C362BB30 ,  2C362BB32 ,  2C362BB34 ,  2C362CA22 ,  2C362CA39 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045CA82 ,  2H045CA88 ,  2H045CA98 ,  2H045CA99 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072BA19 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072HB11 ,  5C072HB16 ,  5C072QA14 ,  5C072QA17 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-218400   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-169231   出願人:ゼロックスコーポレイション

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