特許
J-GLOBAL ID:200903066901048459
定着装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 啓輔
, 稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230453
公開番号(公開出願番号):特開2008-052184
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】本発明は、現像剤像を良好に用紙に定着させることが可能な定着装置と、この定着装置を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】レーザプリンタに設けられる定着装置は、ハロゲンヒータにより加熱される加熱ローラ41と、加熱ローラ41に向けて付勢される加圧ローラ42と、加熱ローラ41を回転可能に支持するフレームと、加圧ローラ42の回転軸42aを回転可能に支持する第2軸受け61と、一部が前記フレームに回動可能に支持されるとともに、他部で第2軸受け61を支持する加圧アーム63を備えている。そして、第2軸受け61は、回転軸42aを加熱ローラ41側に露出させるように、回転軸42aを覆う半筒状本体部61aと、回転軸42aの加熱ローラ41側の一部を覆うように、半筒状本体部61aの開口縁部61dに設けられる抜け止め部61cを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
現像剤像が転写された記録シートに、その現像剤像を熱定着させる定着装置であって、
熱源により加熱される加熱ローラと、
前記加熱ローラへ向けて押圧される加圧ローラと、
前記加熱ローラを回転可能に支持するフレームと、
前記加圧ローラの回転軸を回転可能に支持する軸受けと、
一部が前記フレームに回動可能に支持されるとともに、他部において前記軸受けを支持する加圧アームとを備え、
前記軸受けは、
前記加圧ローラの回転軸を前記加熱ローラ側に露出させるように、前記回転軸を覆う半筒状本体部と、
前記回転軸の前記加熱ローラ側の一部を覆うように、前記半筒状本体部の開口縁部に設けられる抜け止め部とを備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 535
, G03G15/20 515
Fターム (8件):
2H033AA21
, 2H033AA23
, 2H033BA06
, 2H033BB34
, 2H033BB35
, 2H033BB36
, 2H033BB37
, 2H033BB38
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-388323
出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (4件)