特許
J-GLOBAL ID:200903066903533133

コンポーネントを利用する情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342014
公開番号(公開出願番号):特開2001-154887
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、プログラムを実行するようなシステムにおいて、コンポーネント(一定の処理を行うまとまったモジュール)を利用して,該利用者がアクセス履歴取得を意識することなく自動的に、且つコンポーネント作成者に負担をかけることなく統一的な内容の履歴取得を実現する情報処理装置を提供することである。【解決手段】 本発明による情報処理装置は、利用者からのコンポーネント利用要求に対して、実際のコンポーネントを保持し且つこれに対応する擬似コンポーネントを利用者に転送する中継モジュールを含む。該中継モジュールは、利用者からのコンポーネント実行指令に応じて該保持したコンポーネントを実行しつつ、コンポーネントのアクセス履歴取得をなす。
請求項(抜粋):
各々が個別の目的機能を司る複数のコンポーネントと、前記コンポーネントのうちの少なくとも1つを利用するアプリケーションプログラムと、前記アプリケーションプログラムによる前記1のコンポーネントの利用を中継する中継モジュールと、を備えた情報処理装置であって、前記中継モジュールは、前記アプリケーションプログラムによる前記コンポーネントの1への利用要求があったとき、前記1のコンポーネントを取り込み、かつ、前記1のコンポーネントに対応した擬似コンポーネントを生成しこれを前記アプリケーションプログラム側に転送する擬似コンポーネント生成転送手段と、該取り込みコンポーネントを実行する実行手段と、該取り込みコンポーネントの実行の前後におけるトレース情報を取得するトレース情報取得手段と、前記トレース情報をコンポーネントアクセス履歴情報として記憶するコンポーネントアクセス履歴取得手段と、該取込みコンポーネントの実行の終了を前記アプリケーションプログラムへ通知する終了通知手段と、からなることを特徴とする情報処理装置。
Fターム (2件):
5B042GA01 ,  5B042MC21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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引用文献:
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