特許
J-GLOBAL ID:200903066908029930

伝動ベルトの芯線巻き付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191309
公開番号(公開出願番号):特開2001-021005
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 モールドに外挿した帆布上に芯線を等間隔で螺旋状に巻き付けることができる伝動ベルトの芯線巻き付け装置を提供すること。【解決手段】 モールド1の軸線に対して平行となるようにガイド軸3を配置すると共に、等間隔で配置された複数の周溝を有する整列巻きローラ4を前記ガイド軸3に回転自在に外嵌させ、更に、前記整列巻きローラ4はガイド軸3に沿って移動できるものとしてあり、既に帆布H上に巻き付けられている芯線Lが整列巻きローラ4の移動方向後部側の周溝40に嵌まり込む態様でガイドとなって整列巻きローラ4をガイド軸3に沿って移動させ、この移動する整列巻きローラ4の移動方向前部側の周溝40構成壁により芯線Lが位置決めされながら帆布H上に巻き付けられていくようにしてある。
請求項(抜粋):
芯線の端部を円筒状のモールドの一端側に取り付け、前記モールドを一定速度で回転させながら芯線の巻き付け位置をモールド軸線方向に一定速度で移動させる態様で、モールドに外挿した帆布上に芯線を螺旋状に巻き付けていく伝動ベルトの芯線巻き付け装置であって、モールドの軸線に対して平行となるようにガイド軸を配置すると共に、等間隔で配置された複数の周溝を有する整列巻きローラを前記ガイド軸に回転自在に外嵌させ、更に、前記整列巻きローラはガイド軸に沿って移動できるものとしてあり、既に帆布上に巻き付けられている芯線が整列巻きローラの移動方向後部側の周溝に嵌まり込む態様でガイドとなって整列巻きローラをガイド軸に沿って移動させ、この移動する整列巻きローラの移動方向前部側の周溝構成壁により芯線が位置決めされながら帆布上に巻き付けられていくようにしてあることを特徴とする伝動ベルトの芯線巻き付け装置。
IPC (3件):
F16G 1/08 ,  B29D 29/00 ,  B65H 54/28
FI (3件):
F16G 1/08 A ,  B29D 29/00 ,  B65H 54/28 E
Fターム (12件):
3F056CA08 ,  4F213AC02 ,  4F213AD15 ,  4F213AD18 ,  4F213AG17 ,  4F213AH12 ,  4F213WA53 ,  4F213WA60 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01 ,  4F213WF05 ,  4F213WF36
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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