特許
J-GLOBAL ID：200903066917281226
非接触回転装置
発明者：
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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-156170
公開番号（公開出願番号）：特開2003-340254
出願日： 2002年05月29日
公開日（公表日）： 2003年12月02日
要約：
【要約】【課題】 高温超電導体と磁気浮上磁石の間に大きな回転トルクが働いた場合にも、磁場を捕捉する性質であるピン止め力が十分に得られ、安定した磁気浮上可能な非接触回転装置を提供する。【解決手段】 冷凍機11と、ピン止め点20を備え冷凍機11により冷却される高温超電導体14と、高温超電導体14と離間して磁気浮上する磁気浮上磁石16と、磁気浮上磁石16と伴に回転する被駆動磁石18と、被駆動磁石18と離間して磁気力で回転を与える駆動磁石19と、からなる非接触回転装置で、高温超電導体14の着磁時に磁気浮上磁石16からの磁力線を高温超電導体14のピン止め点20へ導くための強磁性体13を備え、強磁性体13は磁気浮上磁石16と対向して高温超電導体14を挟み込む位置に配設する。
請求項（抜粋）：
冷却手段と、ピン止め点を備え前記冷却手段により冷却される高温超電導体と、前記高温超電導体と離間して磁気浮上する磁気浮上磁石と、前記磁気浮上磁石と一体で回転する被駆動磁石と、前記被駆動磁石と離間して磁気力で回転を与える駆動磁石と、からなる非接触回転装置において、前記高温超電導体の着磁時に前記磁気浮上磁石からの磁力線を前記高温超電導体の前記ピン止め点へ導くための磁場補助部材を備え、前記磁場補助部材は前記磁気浮上磁石と対向して前記高温超電導体を挟み込む位置に配設されること、を特徴とする非接触回転装置。
Fターム (2件)：
引用特許：
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