特許
J-GLOBAL ID:200903066921299237
トナー濃度制御装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 正紀
, 小杉 佳男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275340
公開番号(公開出願番号):特開2006-091299
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 トナー濃度を測定するトナー濃度測定装置、およびトナー像を形成する画像形成装置に関し、短時間の測定で少数の測定点を得て代表値を精度よく算出する。【解決手段】 濃度センサから出力される計測結果を、いずれの整数nについても、現像剤の攪拌周期Aのn分の1にならない時間間隔Bごとに、周期Aよりも長い時間区間Cに亘ってサンプリングし、サンプリングされた計測結果に基づいて、計測結果の上位側または下位側に偏った代表値を算出するトナー濃度算出部であって、 (A÷Bの余り)>B/2,(B-(A÷Bの余り))×(C÷Aの商)>B/2という関係、あるいは、 (A÷Bの余り)<B/2,(A÷Bの余り)×(C÷Aの商)>B/2という関係を満たすトナー濃度算出部を備えている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
トナーおよびキャリアを含んだ現像剤が周期Aで攪拌されているときのその現像剤のトナー濃度を計測して計測結果を出力する濃度センサと、
前記濃度センサから出力される計測結果を、いずれの整数nについても周期Aのn分の1にならない時間間隔Bごとに、周期Aよりも長い時間区間Cに亘ってサンプリングし、サンプリングされた計測結果に基づいて、計測結果の上位側または下位側に偏った代表値を算出するトナー濃度算出部であって、
(A÷Bの余り)>B/2,(B-(A÷Bの余り))×(C÷Aの商)>B/2
という関係、あるいは、
(A÷Bの余り)<B/2,(A÷Bの余り)×(C÷Aの商)>B/2
という関係を満たすトナー濃度算出部とを備えたことを特徴とするトナー濃度測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
2H077AA25
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077BA10
, 2H077DA10
, 2H077DA18
, 2H077DA42
, 2H077DA54
, 2H077DA78
, 2H077DA81
, 2H077DB01
, 2H077EA03
, 2H077GA02
, 2H077GA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
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トナー濃度検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-243551
出願人:株式会社リコー
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特開平01-182750号公報
審査官引用 (4件)