特許
J-GLOBAL ID:200903066931037133

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356646
公開番号(公開出願番号):特開2001-177866
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ソフトハンドオーバーやサイトダイバーシチ等の無線基地局間での情報のやり取りが頻繁に生じても、過剰な情報を回線制御局に送信することなく、全体として高効率なパフォーマンスを持つ無線通信システムを提供する。【解決手段】 移動端末1からの無線信号は無線基地局3より、スイッチング装置9により当該無線基地局3の伝送するタイミングで光ファイバに伝送される。回線制御局5では、スイッチング装置10によって各無線基地局3からの信号を抜き出し、移動通信ネットワークヘ送る。また、移動通信ネットワークからの信号は、回線制御装置7、多重分離装置6を介して、スイッチング装置10によって、光ファイバに伝送される。各無線基地局3では、無線基地局3のセル2内の移動端末1宛の信号については、スイッチング装置9によって、光ファイバ11によって伝送された光信号から信号を抜き出して受信し、移動端末1へ送出する。
請求項(抜粋):
複数のセルに配置された複数の無線基地局装置と回線制御局とからなるクラスタ化された無線通信システムにおいて、各クラスタは、光伝送路によりループ状ネットワークを構成し、前記光伝送路と前記無線基地局との間及び前記光伝送路と回線制御局との間に、その接続先を切り換えるスイッチング装置を有し、無線基地局又は、回線制御局は、前記スイッチング装置を切り換えることで、前記光伝送路へ情報を送出し、又は、前記光伝送路へから情報を取り込むことを特徴とする無線通信システム。
IPC (7件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04Q 3/52
FI (6件):
H04Q 3/52 B ,  H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 109 A ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 T
Fターム (21件):
5K002AA05 ,  5K002BA06 ,  5K002DA01 ,  5K002DA11 ,  5K002FA01 ,  5K067AA11 ,  5K067CC01 ,  5K067DD57 ,  5K067EE00 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE37 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ41 ,  5K067KK00 ,  5K069BA09 ,  5K069CA06 ,  5K069DB31 ,  5K069EA30 ,  5K069FA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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