特許
J-GLOBAL ID:200903066972701765

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040828
公開番号(公開出願番号):特開平11-235341
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、屈折や多重反射等により、口径内の一部の振動子の受信信号が著しく歪んでしまった場合に、その画質への影響を低減することができる超音波診断装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、配列された複数の振動子それぞれの励振信号及びこれらの振動子が被検体からの超音波反射波を受波して得られた受信信号に個別に遅延時間を与えることにより送信及び受信の指向性を超音波に付与し、この指向性を付与した超音波で被検体内部を走査して超音波画像を得る超音波診断装置において、受信信号の歪みを振動子ごとに評価する受信信号評価部21と、その評価結果に従って励振信号の強度と受信信号の増幅率との少なくとも一方を制御する口径制御部23とを具備する。
請求項(抜粋):
配列された複数の振動子それぞれの励振信号及びこれらの振動子が被検体からの超音波反射波を受波して得られた受信信号に個別に遅延時間を与えることにより送信及び受信の指向性を超音波に付与し、この指向性を付与した超音波で被検体内部を走査して超音波画像を得る超音波診断装置において、前記受信信号の歪みを振動子ごとに評価する手段と、その評価結果に従って前記励振信号の強度と前記受信信号の増幅率との少なくとも一方を制御する手段とを具備することを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-280197   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343823   出願人:アロカ株式会社
  • 特開平4-150199
全件表示
審査官引用 (14件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221353   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-051846
  • 特開昭63-051846
全件表示

前のページに戻る