特許
J-GLOBAL ID:200903066975669323

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303699
公開番号(公開出願番号):特開2004-139854
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】PEFCが休止しているときには、余剰の水を保持しないような給水機構を設けることにより、電池が破損しにくい構造をもち、PEFCが起動しているときには、水透過膜の湿潤による膨張等によって、陽極ガス流路が閉塞され、ガスの加湿が不十分にならないような燃料電池の加湿装置を提供する。【解決手段】本発明の一つの実施形態としてのPEFCは、加湿装置に多孔質体を有し、この多孔質体の水供給面に対向する面の一部及び/又は水供給面の外縁から多孔質体に冷却水が導入され、この冷却水を燃料ガスを加湿する加湿水として水供給面からガス流路側に供給することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電解質膜を介して陰極と陽極とを設けた単セルを有する燃料電池であって、前記陽極と前記陰極との少なくとも一方に供給する燃料ガスを加湿する加湿装置が形成され、前記加湿装置は前記燃料ガスの流路に対向して設けられ、前記流路に水を供給する水供給面をもつ多孔質体を有し、前記水供給面の反対側の面の一部及び/又は前記多孔質体の外縁から水を導入することを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/02
FI (3件):
H01M8/04 K ,  H01M8/02 E ,  H01M8/02 R
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CX04 ,  5H026EE05 ,  5H026EE18 ,  5H026EE19 ,  5H026HH03 ,  5H026HH04 ,  5H027AA06 ,  5H027MM08 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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