特許
J-GLOBAL ID:200903066978696968

マグネトロン駆動用電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246659
公開番号(公開出願番号):特開2006-066194
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】マグネトロンの温度が上昇しても常に入力電流の歪みを抑制し高力率で入力電流の高調波の少ないマグネトロン駆動用電源を提供することを目的としている。【解決手段】インバータ回路4の入力電流を入力電流検出部12で検出し、目標波形発生部14の目標波形となるようにパルス変調部16で調整して半導体スイッチ素子3を駆動するようにしたものである。これにより、マグネトロン7の温度変化によるマグネトロン7の発振開始電圧の変化や、マグネトロン7の種類に起因する発振開始電圧の差異によらず、常に入力電流の歪みを抑制し高力率で入力電流の高調波の少ないものとすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体スイッチ素子のオンオフによって高周波電圧を発生するインバータ回路と、この高周波電圧を直流高電圧に整流する高圧整流回路と、この直流高電圧により駆動され電波を発生するマグネトロンと、前記半導体スイッチ素子のオンオフを制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記インバータ回路の入力電流を検出する入力電流検出部と、出力指令部の信号によって目標波形を形成する目標波形発生部と、入力電流検出部と目標波形発生部との信号を入力し目標波形と入力電流波形の波形誤差を演算する誤差演算部と、入力電流波形が目標波形となるように調整するパルス幅変調部と、パルス幅変調部の出力信号によって半導体スイッチ素子を駆動する駆動部とを有するマグネトロン駆動用電源。
IPC (1件):
H05B 6/66
FI (1件):
H05B6/66 B
Fターム (10件):
3K086AA02 ,  3K086AA05 ,  3K086AA06 ,  3K086AA09 ,  3K086BA08 ,  3K086BB08 ,  3K086CA20 ,  3K086CB12 ,  3K086CD11 ,  3K086DB18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321651   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
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