特許
J-GLOBAL ID:200903067021918060
有機EL表示装置の製造方法および有機EL表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175745
公開番号(公開出願番号):特開2006-349966
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】補正値を効率的に算出する。【解決手段】表示パネル10の表示エリアを複数のエリアに分割し、エリアまたは複数のエリアをまとめたブロックを点灯した際の駆動電流(CV電流)を電流検出器32で検出する。そして、エリアまたはブロックを順次ずらして電流検出を行い、この電流検出結果に基づき、CPU34が他のエリアとは電流の異なるエリア(補正が必要なエリア)を検出する。エリア内を分割してさらに同様の処理を行い、補正が必要なさらに小さなエリアを求め、画素毎の補正値を得る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
有機EL素子を含む表示画素をマトリクス状に配列して形成した有機EL表示装置の製造方法であって、
表示エリアを所定の複数の検出エリアに分割し、この検出エリアにおける複数の表示画素の有機EL素子を選択的に発光させて、検出エリア毎の駆動電流を検出し、
検出した検出エリア毎の駆動電流に基づいて、他の検出エリアと輝度の異なる補正が必要な検出エリアを検出し、
この補正が必要な検出エリアに対して、入力されてくる画素毎の画像データを補正するための補正データを算出し、
補正の必要な画素の位置とその画素の補正データをメモリに記憶させることを特徴とする有機EL表示装置の製造方法。
IPC (4件):
G09G 3/30
, G09G 3/20
, H05B 33/10
, H01L 51/50
FI (9件):
G09G3/30 K
, G09G3/30 H
, G09G3/20 641D
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 642B
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 631V
, H05B33/10
, H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD28
, 5C080EE28
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080GG12
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ05
引用特許: