特許
J-GLOBAL ID:200903067027388607

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004189
公開番号(公開出願番号):特開平11-202715
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】感光体ドラムの偏心に対応して感光体ドラムの回転駆動又は記録ヘッドの記録タイミングを制御して正しい画像を形成する画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成ユニット30は現像ユニット30-1とドラムユニット30-2がユニットフレーム30-3に一体に組み付けられてなり、本体装置1のユニット受け部33a、33bに装着されて固定される。感光体ドラム9の端面を形成するフランジ35の所定の位置に扇状のバーコードを持つ目印部材36が貼着され、このバーコード情報を、ユニット受け部33bに配設されるセンサ41が測定基準位置に設けられる検出孔37を介して検出する。バーコード情報には感光体ドラム9のモータ58を駆動するための制御定数が含まれており、CPU51はこの情報に基づいてモータ駆動回路54′を制御して各感光体ドラム9ごとにその偏心特性を相殺する回転駆動制御を行う。
請求項(抜粋):
装置本体に交換可能に配設される像担持体ドラムと、該像担持体ドラム上に画像情報に応じて光書込みを行う光書込み手段と、該光書込み手段により書込まれた記録をトナー像化するトナー像現像手段と、該トナー像現像手段により現像されたトナー像を担持する前記像担持体ドラムに転写材を接触させるべく搬送する搬送手段と、前記像担持体ドラムに対向配置され該像担持体ドラム上の前記トナー像を前記搬送手段により搬送される前記転写材に転写する転写器とを少なくとも備えた画像形成装置であって、前記像担持体ドラムの回転情報を報知すべく前記像担持体ドラムに設けられた報知部材と、該報知部材による前記像担持体ドラムの回転情報を前記装置本体に伝達する伝達手段と、該伝達手段から伝達される前記回転情報に基づいて前記像担持体ドラムの回転位相を認識する認識手段と、該認識手段により認識された前記像担持体ドラムの回転位相に基づいて前記像担持体ドラムの回転を変調制御する回転変調制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/14 ,  G03G 21/00 350
FI (2件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 21/00 350
引用特許:
審査官引用 (10件)
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