特許
J-GLOBAL ID:200903067045258265

ネットワーク上のウィルスを検出消去するシステム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018928
公開番号(公開出願番号):特開2002-222094
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】従来のコンピュータのウィルス対抗方法は、クライアント側主体で人的作業で実施しており、対策や管理の品質が維持できず、又ウィルス対策作業負荷が大きく、使用者が在席中の利用時間が奪われると言う問題があった。【解決手段】サーバ(#1)がウィルス対策の実行指示と管理を一元的に行うウィルス対策管理PRG15と、クライアント(#11)2〜クライアント(#MN)8の各装置でウィルスの検出、消去を行ない処理情報をサーバ(#1)1に報告するウィルスパトロールSW11と、LAN100及び200上のクライアントを対策管理対象としそれらのIPアドレスを含む管理対象定義と処理情報が格納されるウィルス管理DB12とを備え、ウィルス対策管理PRG15は、対象とする全てのクライアントにウィルスパトロールSW11を送信し、この実行を指示し、その処理結果を受信しウィルス管理DB12に格納する。
請求項(抜粋):
複数のクライアント装置がサーバ装置にネットワーク接続されたコンピュータシステムで前記サーバー装置と前記複数のクライアント装置が連携しウィルスの検出消去を行うシステムであって、前記サーバ装置がウィルス対策の実行指示と管理を一元的に行なうウィルス対策管理手段と、クライアント装置上でウィルスの検出、消去を行ない処理情報をサーバ装置に報告するウィルスパトロールソフトウェアと、前記ネットワーク上のクライアント装置を管理対象としそれらの通信アドレスを含む管理対象定義情報と前記処理情報が格納されるデータベースとを備え、前記ウィルス対策管理手段は、前記定義情報が対象とする全てのクライアント装置に前記ウィルスパトロールソフトウェアを送信し、実行を指示し、その処理情報を受信し前記データベースに格納することを特徴とするウィルスの検出消去システム。
IPC (2件):
G06F 11/00 ,  G06F 15/00 320
FI (2件):
G06F 15/00 320 Z ,  G06F 9/06 660 N
Fターム (2件):
5B076FD08 ,  5B085AC16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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