特許
J-GLOBAL ID:200903067047272907

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230400
公開番号(公開出願番号):特開平11-057131
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 無駄な待ち時間をなくすことができると共に始動入賞の損をなくすことができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 始動入賞の検出時点から始動入賞を無効にする(始動玉検出器5a〜5bでの玉検出を無効にする)と共に、可変入賞球装置20の開放時点からV入賞を有効(特定玉検出器での玉検出を有効にする)にする。そして、残留玉検出器33a・33bによる検出玉数が可変入賞球装置20への入賞玉数(入賞玉検出器25a・25bによる検出玉数)と一致したときに、V有効時間と始動入賞の無効時間を終了させることで、無駄な待ち時間をなくすことができると共に始動入賞の損をなくすことができる。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞領域への打玉の入賞を検出する始動玉検出手段の玉検出により遊技者にとって不利な第二の状態から遊技者にとって有利な第一の状態に移行する可変入賞球装置を備え、該可変入賞球装置の入賞空間に設けられた特定入賞領域への打玉の入賞を検出する特定玉検出手段の玉検出により前記始動玉検出手段の玉検出に基づく態様よりさらに遊技者にとって有利な特定態様で可変入賞球装置を第一の状態に移行制御する弾球遊技機において、前記可変入賞球装置に入賞した玉を検出する入賞玉検出手段と、前記可変入賞球装置から排出された玉を検出する排出玉検出手段と、前記可変入賞球装置が前記第一の状態に移行したことを条件として前記特定玉検出手段による玉検出を有効にする一方、該第一の状態が終了し且つ前記入賞玉検出手段による検出玉数と前記排出玉検出手段による検出玉数が一致した場合にはその後の特定玉検出手段による玉検出を無効にする特定玉受付制御手段と、少なくとも前記可変入賞球装置の前記第一の状態中と前記特定玉検出手段の玉検出有効期間中は前記始動玉検出手段による玉検出を無効にする一方、特定玉検出手段の玉検出有効期間が終了したことにより始動玉検出手段による玉検出を有効にする始動玉受付制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-311148   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261612   出願人:株式会社三共

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