特許
J-GLOBAL ID:200903067073463508

充放電保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226359
公開番号(公開出願番号):特開2003-079060
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】可溶性リンクを含んで単一チップに集積化することができる保護回路を提供する。【解決手段】定格電流の分数1/nに対して負荷電流スイッチ(10[1:n])および可溶性リンクを備える直列回路を設計し、さらにn個のそのような直列回路が並列接続で分路に作られ、短絡スイッチがn個のスイッチ・セグメントから成り、その各スイッチ・セグメント(12[1:n])が、負荷電流スイッチと直列回路x(x=1、2、...n)の可溶性リンクのノードと反対側のバッテリ接続との間に結合され、過電圧検出器OCDが、スイッチ・セグメントxごとに順次連続して、別個の制御信号を生成し、および保護回路の充放電端子に並列に半導体スイッチ7、8が配置され、所定の電圧制限に達したときに、過電圧検出器がこの半導体スイッチを導電性を有するように切り換える。
請求項(抜粋):
バッテリ端子(+Batt)の電圧、保護回路の充放電端子(50、60)の電圧、および充電電流または放電電流の大きさに依存して負荷電流スイッチを開閉する制御論理(6)とともに、少なくとも1つの再充電可能電池(1)を備え、この制御論理(6)が過電圧検出器(OVD)を備え、この過電圧検出器(OVD)が、前記保護回路によって決定されるような電気的強度に依存する電圧制限に達したときに、制御信号(F3)を生成し、この制御信号が、負荷電流スイッチと直列の可溶性リンク(11)を介して前記バッテリ端子に接続する短絡スイッチ(12)を閉じるバッテリ用充放電保護回路であって、前記負荷電流スイッチ(10[1:n])と前記可溶性リンク(11[1:n])を備える直列回路が定格電流の分数1/nに対して設計され、さらにn個のそのような直列回路が並列接続で分路され、前記短絡スイッチがn個のスイッチ・セグメント(12[1:n])を備え、その各スイッチ・セグメントが、前記負荷電流スイッチと前記直列回路x(x=1、2、...n)の可溶性リンクのノードと反対側のバッテリ接続(Com)との間に結合され、前記過電圧検出器(OVD)が、スイッチ・セグメント(12[1:n])ごとに順次連続して、別個の制御信号(F3[1:n])を生成し、および前記保護回路の充放電端子(50、60)に並列に半導体スイッチ(7、8)が配置され、前記所定電圧制限に達したときに、前記過電圧検出器(OVD)がこの半導体スイッチを導電性を有するように切り換えることを特徴とする充放電保護回路。
IPC (5件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/48 ,  H02H 3/087 ,  H02H 3/20 ,  H02H 7/18
FI (5件):
H02J 7/00 S ,  H01M 10/48 P ,  H02H 3/087 ,  H02H 3/20 A ,  H02H 7/18
Fターム (36件):
5G003BA01 ,  5G003CA04 ,  5G003CA14 ,  5G003DA13 ,  5G003FA04 ,  5G003GA01 ,  5G003GC03 ,  5G003GC04 ,  5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA03 ,  5G004BA04 ,  5G004BA07 ,  5G004BA08 ,  5G004DA02 ,  5G004DC04 ,  5G004DC11 ,  5G004DC14 ,  5G053AA01 ,  5G053AA02 ,  5G053AA09 ,  5G053AA12 ,  5G053BA01 ,  5G053BA04 ,  5G053CA02 ,  5G053EA09 ,  5G053EB02 ,  5G053EC03 ,  5G053EC05 ,  5H030AA03 ,  5H030AS20 ,  5H030BB00 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (3件)

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