特許
J-GLOBAL ID:200903067086625655

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017424
公開番号(公開出願番号):特開2005-208008
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 磁歪式のトルクセンサに関して、小形で、回転軸の回転角度に出力特性が依存しないトルクセンサを提供する。【解決手段】 磁歪特性を有する回転軸1と、3つ以上の閉ループをそれぞれ形成する第1、及び、第2のコイル3,4とを備え、それぞれのコイルについて、前記閉ループが前記回転軸に対して同心円上(回転軸に垂直な平面にある同心円)に配置されるとともに、前記第1のコイルで検出する前記回転軸の磁歪特性の方向と前記第2のコイルで検出する前記回転軸の磁歪特性の方向とが異なるようにすることにより、回転軸のトルクに比例した出力を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁歪特性を有する回転軸のトルクを検出するためのトルクセンサであって、 複数のコイルをそれぞれ備えたコイルユニットが前記回転軸上に画定される仮想同心円に沿って配置されるとともに、前記コイルユニットは、前記回転軸の回転方向と略平行な方向に対して交差する方向に延在する線路を含み、蛇行する往路を形成し前記回転軸の回転方向と略平行な方向に対して交差する方向に延在する線路を含む第1の配線と蛇行する復路を形成する第2の配線との折り返し構造を形成し、前記第1の配線と前記第2の配線とが互いに交差する交差部において絶縁されるとともに前記第1の配線と前記第2の配線とにより囲まれた領域において閉コイルを形成するコイルユニットと、 該コイルユニットの特性変化を検出する検出手段と を有することを特徴とするトルクセンサ。
IPC (2件):
G01L3/10 ,  H01L41/12
FI (2件):
G01L3/10 301J ,  H01L41/12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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