特許
J-GLOBAL ID:200903067106234518
コンテンツ配信方法及びコンテンツ配信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357459
公開番号(公開出願番号):特開2002-163185
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明はコンテンツの配信においてクライアントがサーバにコンテンツを要求した場合にクライアントがコンテンツを受信開始するまでの待ち時間をクライアントに提供可能にすることを目的とする。【解決手段】 センタサーバとエッジサーバとの間が通信能力を保証可能な通信回線で接続された通信網を利用しセンタサーバからクライアントに対してエッジサーバを介してコンテンツを配信するためのコンテンツ配信方法であって、センタサーバにおいてクライアントからのコンテンツ要求が入力された場合に、要求されたコンテンツの送出順序を決定してその順序を表す予約リストを保持しておき予約リストの登録内容に基づいて要求されたコンテンツの送信開始までの待ち時間を計算し、待ち時間の情報をエッジサーバを介してクライアントに送信し、予約リストの送出順序に従ってコンテンツを順番に一定の通信速度でセンタサーバからエッジサーバに送信する。
請求項(抜粋):
コンテンツを保管するセンタサーバ装置と所定のエッジサーバ装置との間が通信能力を保証可能な通信回線で接続された通信網を利用し、前記センタサーバ装置からコンテンツの要求元のクライアント装置に対して前記エッジサーバ装置を介してコンテンツを配信するためのコンテンツ配信方法であって、前記センタサーバ装置において、各々のクライアント装置からのコンテンツ要求が入力された場合に、要求されたコンテンツの送出順序を決定して前記送出順序を表す予約リストを保持しておき、前記予約リストの登録内容に基づいて、各々のクライアントから要求されたコンテンツの送信開始までの待ち時間を計算し、前記待ち時間の情報を、前記エッジサーバ装置を介してコンテンツ要求元のクライアント装置に対して送信し、前記予約リストの送出順序に従って、要求されたコンテンツを順番に一定の通信速度で前記センタサーバ装置から前記通信回線を介して前記エッジサーバ装置に送信することを特徴とするコンテンツ配信方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 540
, G06F 13/00 520
, G06F 15/00 310
FI (3件):
G06F 13/00 540 B
, G06F 13/00 520 C
, G06F 15/00 310 E
Fターム (3件):
5B085AC12
, 5B085BG07
, 5B085CA04
引用特許:
前のページに戻る