特許
J-GLOBAL ID:200903067142810991
金属ハロゲン化物担持メソポア材料、金属水酸化物担持メソポア材料、金属酸化物担持メソポア材料、金属担持メソポア材料およびこれらの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127465
公開番号(公開出願番号):特開平9-313950
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】一定の大きさの細孔(メソポア)を均一に有する無機酸化物のメソポア担体に、金属ハロゲン化物、金属水酸化物、金属酸化物、金属を担持した担持材料およびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】2〜10nmの範囲内でかつ均一な径の細孔を多数有する無機酸化物の多孔体であって、少なくとも前記細孔内表面に備えた官能基に金属ハロゲン化物が結合した金属ハロゲン化物担持メソポア材料。無機酸化物多孔体の該細孔は、細孔分布曲線における最大ピークを示す細孔直径が2〜10nmの範囲にあり、かつこれらの細孔の60%以上が前記細孔径分布曲線における最大ピークを示す細孔直径の±40%の範囲の細孔径を有することが望ましい。無機酸化物の多孔体と、金属ハロゲン化物とを有機溶媒中で反応させ、該金属ハロゲン化物と該無機酸化物の官能基との結合を形成することを特徴とする金属ハロゲン化物担持メソポア材料の製造方法。
請求項(抜粋):
2〜10nmの範囲内でかつ均一な径の細孔を多数有する無機酸化物の多孔体であって、少なくとも前記細孔内表面に備えた官能基に金属ハロゲン化物が結合した金属ハロゲン化物担持メソポア材料。
IPC (6件):
B01J 35/10 301
, B01J 20/10
, B01J 37/02 301
, C01B 9/00
, C01B 33/26
, C04B 41/85
FI (6件):
B01J 35/10 301 Z
, B01J 20/10 C
, B01J 37/02 301 Z
, C01B 9/00
, C01B 33/26
, C04B 41/85 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-238810
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触媒担体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-134053
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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