特許
J-GLOBAL ID:200903067143529048

免疫クロマト試験片の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111137
公開番号(公開出願番号):特開2001-296245
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 装置を大型化することなく、免疫クロマト試験片の呈色した部分の検出を確実に行うことが可能な免疫クロマト試験片の測定装置を提供すること。【解決手段】 測定装置1は、照射光学系20と、検出光学系30とを備える。照射光学系20は、発光素子21と、ミキシングロッド22とを有する。検出光学系30は、凸レンズ33と、CCDイメージセンサ36とを有する。発光素子21からの光は、拡散板23により拡散された後にミキシングロッド22に入り、ミキシングされる。ミキシングロッド22内でミキシングされた光は、拡散板24により拡散された後に、測定光として免疫クロマト試験片10に向けて照射される。免疫クロマト試験片10からの透過光は、凸レンズ33によりCCDイメージセンサ36の受光面37に結像される。CCDイメージセンサ36は、凸レンズ33により結像された像を受光面37にて撮像する。
請求項(抜粋):
免疫クロマト試験片に測定光を照射する照射光学系と、前記測定光の照射による前記免疫クロマト試験片からの光を検出する検出光学系と、を備えており、前記照射光学系は、発光素子と、前記発光素子から出力された光をミキシングするミキシングロッドと、を有し、前記ミキシングロッドから出射した光を前記測定光として前記免疫クロマト試験片に照射し、前記検出光学系は、前記免疫クロマト試験片からの前記光を結像させる結像レンズと、前記結像レンズにより前記免疫クロマト試験片からの前記光が結像される位置に配設される撮像素子と、を有し、前記撮像素子により前記免疫クロマト試験片からの透過光を検出することを特徴とする免疫クロマト試験片の測定装置。
IPC (3件):
G01N 21/78 ,  G01N 21/17 ,  G01N 33/543 521
FI (3件):
G01N 21/78 A ,  G01N 21/17 D ,  G01N 33/543 521
Fターム (21件):
2G054AA07 ,  2G054AB04 ,  2G054FB02 ,  2G054FB03 ,  2G054FB10 ,  2G054GB01 ,  2G054GE06 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059EE12 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ26 ,  2G059KK04 ,  2G059MM03 ,  2G059MM12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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