特許

J-GLOBAL ID：200903067158494283

磁性合金材料およびその製造方法

発明者： 木暮 亮介 ,  金清 裕和 ,  西内 武司 ,  広沢 哲
出願人/特許権者： 株式会社NEOMAX
代理人 (1件)： 奥田 誠司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-323258
公開番号（公開出願番号）：特開2005-113270
出願日： 2004年11月08日
公開日（公表日）： 2005年04月28日
要約：

【課題】 従来よりも高い効率でLaFe13系合金材料を製造する方法を提供する。【解決手段】 所定の組成を有する合金原料の溶湯を用意する工程と、 前記合金原料の溶湯を急冷することによって、組成式:Fe100-a-b-cREaAbTMc(REはLa、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、ErおよびTmからなる群から選択され、Laを90原子%以上含む少なくとも1種の希土類元素、AはSi、TMはCo、5原子%≦a≦10原子%、4.7原子%≦b≦18原子%、0原子%≦c≦9原子%)で表される組成を有する急冷合金を形成する工程と、を包含する、急冷合金の製造方法。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

所定の組成を有する合金原料の溶湯を用意する工程と、 前記合金原料の溶湯を急冷することによって、組成式:Fe100-a-b-cREaAbTMc(REはLa、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、ErおよびTmからなる群から選択され、Laを90原子%以上含む少なくとも1種の希土類元素、AはSi、TMはCo、5原子%≦a≦10原子%、4.7原子%≦b≦18原子%、0原子%≦c≦9原子%)で表される組成を有する急冷合金を形成する工程と、 を包含する、急冷合金の製造方法。

IPC (6件)：

C21D6/00 ,  B22D11/00 ,  B22D11/06 ,  C22C38/00 ,  H01F1/00 ,  H01F1/053

FI (6件)：

C21D6/00 A ,  B22D11/00 D ,  B22D11/06 360B ,  C22C38/00 303Z ,  H01F1/00 D ,  H01F1/04 A

Fターム (11件)：

4E004DB02 ,  4E004DB03 ,  4E004NB07 ,  4E004NC09 ,  4E004TA01 ,  4E004TA03 ,  4E004TB02 ,  5E040AA03 ,  5E040CA16 ,  5E040NN01 ,  5E040NN17

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 超磁歪材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-217570   出願人：深道和明, ワイケイケイ株式会社
• 超磁歪材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-268192   出願人：深道和明, ワイケイケイ株式会社
• 磁気冷凍材料及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-290258   出願人：株式会社東芝

審査官引用 (3件)

• 超磁歪材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-217570   出願人：深道和明, ワイケイケイ株式会社
• 超磁歪材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-268192   出願人：深道和明, ワイケイケイ株式会社
• 磁気冷凍材料及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-290258   出願人：株式会社東芝